レイドバックした肌触り、練られたアレンジ、マイルドファンキーな演奏もビタースウィートな歌も素晴らしいブルーアイドソウルなAOR。フリーソウル系、あるいは夕暮れライトメロウAORのクラシックです。確か彼らはインド系アメリカ人だったはず。コンテンポラリー・ハワイアンが好きな方にもオススメできますね。夜が更けたら「When Will The Day Come」を是非。好き者はイントロで即死です!.
Everything You See Is Me.
Questions In My Mind.
When Will The Day Come.ネッド・ドヒニーの名曲「Give It Up For Love」極上カヴァーを含むサードで、これがいちばんの人気盤。メロウなブルーアイドソウルとして90年代に再発見された1枚でもあります。60年代中期から活躍してきたNYのセッションベーシスト、ハーヴェイ・ブルックスのグループです。アティテュードとかサンシャインなど、サニーでブライトでバンドサウンドが好きな方はぜひ! 「Party Music」もめちゃくちゃいい曲!.
Give It Up For Love.
Party Music.
One Time Love.ランディ・クロフォードの素晴らしい歌とともにダンスクラシックとして今も愛されるタイトル曲。11分を超えるフルヴァージョンでお楽しみください。ジャズ/フュージョンの枠はとっくに超えて、70年代初頭から数多くのAORサウンドに食い込んできた彼らにとって、遅すぎた決定版という感じの1枚です。.
Street Life.
Rodeo Drive.
The Hustler.1977年に発表された彼らのセカンド。ジェイ・グレイドンとデヴィッド・フォスターの名前が初めて共にクレジットされたアルバムでもあります。初期のグレイドンのセッション・ワークの中でも特筆すべき抜擢です。グループの相性の良さはファーストと同様。ライトファンクを基調としながら、ダニー・クーチらしいメロウなロック感覚が光っています。「Sweet Summer Music」はホント名曲。.
Sweet Summer Music.
Change.
Drink My Water.50年代に白人ドゥーワップ永遠の名曲「Since I Don't Have You」を放ち、70年代頭にはBuddahに最高のソフトロック作を残した彼らの長いキャリアでの3枚目。これが78年という時代を見事に吸収した素晴らしいハーモニー&ブルーアイドソウル作品に。メンバーチェンジもなく、これだけの対応力を見せる例は稀です。どうぞお聴き逃しなく!.
If You See A Love You Need.
Oh How Happy.
We’ve Got Love On Our Side.洗練された80’sジャズサウンドと共に快調に飛ばすスマートな混成コーラス4人組。同時期のマンハッタン・トランスファーの作品同様にAOR的快感がいっぱいです。スムースにグルーヴするサウンドと、ヴォーカリーズを交えたキュートなコーラスが掛け合わさるや、耳には快感がいっぱい。アルバム冒頭の「New York Afternoon」の爽快感! 80年代以降で成功したコーラスグループでも本作は頭ひとつ抜けた作品と思います。セカンド「American Eyes」が近年異常人気ですが、こちらもぜひ。.
New York Afternoon.
D.C. Farewell.
Joy!.AOR系LAサウンドの変遷をたどるときに欠かせない最重要人物。構築性に富む編曲&適度に黒いサウンドが彼の持ち味です。奥様ストーミーとの名義になる仲むつまじいデュエットふんだんの1980年作品ソロ4作目。まだデジタルサウンドに染まり切ってないですし、メロディがとってもいい! ジェイ・グレイドンのファンは彼のギター参加に注目。彼らしい音が聞こえます。.
Charlie's Dream.
The Only Thing Missing Is You.
Dr. Jesus.モデルからウィスパーヴォイスなディスコクイーンに転身して成功した女性シンガー。バリー・ギブが提供した「Emotion」が有名ですが、同時期のこの曲も夕暮れ系ディスコ超名曲! まさに泣きながら踊れる系! B面もメロウでよいです。.
You Keep Me Dancing.
Change Of Heart.あの素晴らしいトリオ、ハウディ・ムーン解散後のファーストソロ。リトル・フィートやEW&Fのメンバー、ジョン・セバスチャン、ジェフ・ポーカロなど、素晴らしいメンバーに囲まれています。彼女の歌う「Ooh Child」はマリア・マルダー「Midnight At The Oasis」やリッキー・リー・ジョーンズ「Chuck E’s In Love」と並ぶ、70年代女性シンガーたそがれメロウな名曲のひとつ! いじらしさに涙が出ます。.
Ooh Child.
Ringing Doorbells In The Rain.
So, So, Happy.オーストラリア出身の女性シンガーで、70年代前半には全米を席巻するほどの人気でした。AOR的な妙味を増すのは70年代後半から。歌は申し分なくうまいので、ソウルフルにグルーヴする曲がうまくハマるのです。この81年盤もジョン・ゲリン、ロベン・フォードらを迎えた最高のプロダクション。彼女のことを知らない世代にこそ新鮮に聴いてもらえるかも。.
The Stars Fell On California.
Let’s Just Stay Home Tonight.
Do It You Done It When You Meant It.アレサが歌う「What A Fool Believes」極上カヴァーを収録。デヴィッド・フォスター、ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ルカサーなど、ほとんどTOTOな鉄壁の布陣がサポート。その曲を含め、半数をアリフ・マーディンがプロデュース。AOR的であるというだけに終わらない、しなやかで良いコンテンポラリーソウル作品です。.
What A Fool Believes.
Take Me With You.
Love Me Forever.元クラシックス・フォー。といってもあのグループ自体が彼を売り出すための、ほぼ架空のものでしたけれど。ソロキャリアの中で、81年にリリースされた「Going Through The Motions」はAORファンにも人気の高いマイルド&メロウなサウンドで知られています。このレコードはそのアルバムをプロモートするために、彼の過去のヒット(再録)と新作からの曲で構成したラジオ・スポットを収録したもの。DJのしゃべりを挟みながら曲をかけるシンプルな内容ですが、15分、10分、5分と3つのヴァージョンを収録しています。.
Spooky.
Stormy.
Going Through The Motions.稀代の名曲「Falling」を収録。レニー・ル・ブランとピート・カーのデュオ。南部アラバマ州マッスルショールズで長年に渡ってスタジオミュージシャンとして活躍してきたピート自身がプロデュース。南部音楽がLAやNYの音楽シーンから注目を集めていた季節に、それに応える作品としてテーブルに載せられた麗しいブルーアイドソウル。ロバート・バーン提供のメロウ名曲「Stronger Love」も、よすぎです!.
Falling.
Stronger Love.
How Does It Feel ( To Be In Love ).LAの大物プロデューサー、スティーヴ・バリがマイケル・オマーティアンと組んだディスコフュージョンプロジェクト。計4枚のアルバムを作りました。これは2作目。メンバーはLAの腕利き達。後のAORシーンで素晴らしい働きを見せるミュージシャンが勢揃いし、ファンキーないい音を出しています。「ロッキーのテーマ」もぐっとくるメロウアレンジ。ジェイ・グレイドンはここから参加。.
Theme From Rocky.
Dance The Night Away.
Part.1 Angry World.マッスルショールズ出身のギタリストがAOR時代に残した極上のブルーアイドソウル作品。当然リズム隊はデヴィッド・フッドとロジャー・ホーキンス。鉄壁のグルーヴです。まずはファルセットも印象的な冒頭「Fill My Life With Love」にKO。真夜中のジゴロを気取った「She's Got Time To Love Me」や「Emily」も◎! 甘く切ないメロディとファンク感覚がしなやかに調和。アメリカでは「Soul」としてこのアルバムを高値設定しているお店も多いです。.
Fill My Life With Love.
She's Got Time To Love Me.
Emily.ヒット曲「Sky High」のイメージから一発屋ポップバンドと思われがちですが、実は素晴らしいブルーアイドソウルAORバンドです。1966年イギリスはコベントリーで結成といいますから、意外とキャリアも長いのです。本作はAORファンの琴線を刺激するナイスなナンバー「Everytime」を収録していますし、思いがけないメロウさにも胸を打たれます。.
Everytime.
Here We Go Again.
You Bring Out The Best In Me.前作「Objects Of Desire」からトミー・リピューマとの共同制作ともいえた関係から離れ、自身の新たなサウンドパートナーを求めたマイケル・フランクス。ここから3作はロブ・マウンジーがプロデュースを担当します。若干デジタル色も強まってますが、基本的にはマイケル・フランクスとしての美学は一貫。ジャケの彼の写真を見ると、意外とまだまだ現役ジゴロで行きたかったのかも。.
Never Say Die.
Never Satisfied.
Alone At Night.ナンシー・ウィルソンが1960年代にジョージ・シアリング、キャノンボール・アダレイと制作した共演盤のスタイル。80年代にラムゼイ・ルイスと再度取り組んだ一枚です。彼女が歌う曲は完全にゴージャスなAOR/ブラコン・スタイル。ラムゼイの単独曲はモダンな80sファンク。これはいまこそ聴き直してほしい1枚です。.
Midnight Rendezvous.
Closer Than Close.
Breaker Beat.70年代半ばから後半にかけて、素晴らしく洗練されたジャズAOR作品を残してきたマイケル・フランクス。80年代最初の本作でも、さらに落ち着いた風情のしなやかなサウンドを聴かせます。「Inside You」などの柔らかな音からは太陽の香りが漂います。トミー・リピューマ&アル・シュミットによる完璧な音作り!.
Inside You.
All Dressed Up With Nowhere To Go.
Loving You More And More.プロデュースはクリス・レインボウ! 再評価も高いUKバンド、アンドウェラを率いていたデイヴ・ルイス。ソウルフルな歌声ときめ細かくドラマチックな演奏の融合に心を揺り動かされます。ファンキーな「We're Gonna Make It」はフィリーダンサー。ビーチボーイズ愛をルイスに託した「Good Morning」は、まるでデニス・ウィルソンが歌いそうな曲。UK盤とはジャケのデザインが違います。.
We're Gonna Make It.
Dedicated To You.
Good Morning.弾きまくるジェイ・グレイドンのギターソロでAORファンの間では有名なアルバム。その話題が先行して、かつては主役の彼らのことが後回しになりがちでしたが、近年、彼らの音楽はアメリカでも見直されています。スカッとした16ビート風味のブルーアイドソウル。南カリフォルニアの陽光につつまれたサニーなサウンドが気分。他のアルバムもすごくいいですよ。.
Follow My Heart.
Life Is Love.
You Know That.ブラジリアンフレイヴァーあふれるディスコブギーと、いなせなヴォーカルがうれしい男性シンガー作品です。軽やかでメロウな16ビートナンバーを並べ、最後に激メロウなバラード「The Calm Before The Storm」で即死させるB面が最高! このアルバム、シグマサウンド録音でSalsoulから発売されたものですが、もともと彼はブラジル人なんです。.
My Rio Lady.
The Calm Before The Storm.
The Girl From Ipanema / Brazillian Night.アンディ・ウォーホルの手によるジャケで有名な1枚。中身もAORファンには充実のひとことです。ジェイ・グレイドン、ジョー・サンプル、ラリー・カールトン、リー・リトナーら豪華メンバーによる贅沢なサウンド。最高のミディアムメロウナンバー「Never Gonna Fall In Love Again」せつなく踊れます。全曲自作で、バラードもハイレベル。.
Never Gonna Fall In Love Again.
(You Bring Out) The Best In Me.
Do I Love You?.全米20位はじゅうぶんすごいヒットなんですが、ホール&オーツのヒット曲としてはチャートは低いほう。なのでベスト盤などにもあまり入らない曲ですが、さわやかさのなかに恋の難しさを織り込んでいて、うまいなと感じます。モノラルミックスはDJ盤のみ。.
It’s A Laugh.ジャケはハードロック・バンドのようですが、中身は素晴らしく洗練されたブルーアイドソウル/AORです。ちょっと男臭さもあって、ペイジスやブルックリン・ドリームスが好きな人はたまらないはず。バンド形式としての活動はこれ一枚で解消し、リード・ニールセンとマーク・ピアソンのデュオとして活動します。.
Once In Love.
Wasn’t That The Love.
Down To The River.70年代にもトップ100作を3曲放っているセダカ。彼のこの時代の作品は、みなとても素晴らしいアダルトポップス! フィル・コディと組んだ「You」なんて、もう泣かせてくれる最高のミディアムバラードですよ。ハワード・グリーンフィールド、フィル・コディと作詞面でも新旧の盟友たちの力を借りて、どれも粒揃いの楽曲。素敵です。.
You.
Junkie For Your Love.
You Better Leave That Girl Alone.日本では「スカイハイ」の印象が強くなりすぎたため、彼らの本質的な魅力が今ひとつ理解されていない感があります。スウィートでエモーショナルな青春シティポップ連発のサードアルバム。季節の変わり目を告げるブリージーメロウチューン「Summertime, Wintertime」に胸キュンです。アレンジを手がけているのは、のちにラー・バンドを率いるリチャード・ヒューソン!.
Summertime, Wintertime.
Baby’s Lost Time.
Only Because You’re There.このルックスからは想像もつかない超大穴メロウ16ビート「Whachasign」収録。マイケル・オマーティアンが集めたジェイ・グレイドンをはじめとした豪華なAORミュージシャンの参加はこの曲のためだと言っても過言ではないでしょう。アルバム全体のムードは60年代ポップスへの愛情を70年代に体現したハッピーなグッドタイムアルバム。プロデュースのスティーヴ・バリのセンス爆発のA-1「Happy Days」も爽やかドゥーワップでおすすめ!.
Whachasign.
One Way Or The Other.
Happy Days.ビージーズのギブ三兄弟の成功と音楽制作を間近に見て育ち、兄たちのバックアップで青春ディスコスターとしてデビュー。デビューシングルから3曲連続で全米ナンバーワンはすごいです。その2曲目がこちら。ディスコタッチではなくメロディアスな70年代ポップで、これはこれで魅力的!.
(Love Is) Thicker Than Water.
Words And Music.LAのブルーアイドソウル・デュオ、これがファースト・アルバムです。軽くステップを踏みたくなる洒脱な「You Never Know What You've Got」をぜひ。このしなやかなグルーヴには、70'sシティソウルの旨味が凝縮されています。そして時折挟まれるバラードが秀逸によくて、マジのけぞりものなのです。デニ&ゴールド好きなら、こっちもチェックを!.
You Never Know What You’ve Got.
Three Way Love Affair.
I Need You (Beside Me).