今、このダサカッコヨサが必要なんじゃないか!? グラムロック界のドスコイ王子が放ったラメ色の名盤。突き抜けたダサさで痛快に迫ります。代表曲「Rock'n'roll Part 2」は、英米のスポーツ観戦や放送には欠かせないアンセムとして完全に定着! シャーリー・エリス「The Clapping Song」のズンドコなカヴァーにも是非ご注目を!.
Rock And Roll Part 2.
The Clapping Song.
Baby Please Don’t Go.「Girls In Love」「Me About You」など、若きソングライター・コンビ、ゴードン&ボナーの楽曲が約半数を占めるアルバム。サウンドにもソフトロック的変化が出て来たと感じるのは、初期はメンバーでもあったレオン・ラッセルが多忙となり、アレンジをニック・デカロ、ジャック・ニッチェらが担当した楽曲が増えたからでもあるんでしょう。デカロ・アレンジの「Me About You」ニッチェ・アレンジの「Moonshine」の音響感覚、よく聴くとマッド!.
Moonshine.
Me About You.
Girls In Love.ゾンビーズ「I Love You」は日本ではカーナビーツでおなじみでしたが、アメリカではこのピープルのヴァージョンがヒット。のちにCCMシンガーに転身するラリー・ノーマンが在籍していたソフトロック/サイケデリックバンドのサード&ラスト。70年代を目前にアーシーなサウンドに変化していますが、頭脳的な音作りも感じられる、時代の隙間ならではのサウンドです。「For What It’s Worth」のファンクカヴァーかっこいい! このサードが大好きという人、欧米にはすごく多いです。.
For What It’s Worth.
Crosstown Bus.
Miss Jane.4作目。アラン・トゥーサンの名前がロックファンに知られるきっかけとなった「Life Is A Carnival」(ホーンアレンジ)やヴァン・モリソンとのデュエット「4% Pantomime」などを収録してます。最初の2枚がすごすぎて、この時期の隠れたいい曲についてあまり語られないのはちょっと残念。オリジナルジャケットはのちの再発に比べて、細かいエンボス加工が施されています。.
Life Is A Carnival.
4% Pantomime.
When I Paint My Masterpiece.ビーチ・ボーイズのマイク・ラブとサックス奏者チャールズ・ロイドが中心となって結成されたユニット。サントラ扱いの「Almost Summer」が有名ですが、こちらがファースト。いきなりビーチ・ボーイズの「Gettin’ Hungry」がトロピカルAORなアレンジでびっくり。キーボードのロン・アルトバックらが主導した曲はビーチ・ボーイズ色はないですがブリージーなファンキーテイストなんですよ。大穴盤。.
Gettin’ Hungry.
Sailor.
Song Of Creation.ファーストはフェリックス・キャヴァリエのプロデュースで都会のスイング三人娘的な楽しさにあふれてました。このセカンドではプロデュースをチャーリー・カレロにバトンタッチ。カラッとしたレディースグッドタイムロックが気持ちいいですね。ギターとベースは彼女たち自身。Aラス「パサデナのおばあちゃん」からB-1「Dancing In The Street」への流れはお見事!.
Little Old Lady From Pasadena.
Dancing In The Street.
I’m Feelin’ Fine.ニューメキシコ州に暮らすネイティヴアメリカン一家。仲の良い家族が音楽に向かい、奇跡が生まれました。父母、そして十代の兄妹たち。ジャケットからはあまり想像つかないかもしれませんが、爽やかなハーモニーと胸がキュンとするメロディの詰まった70年代ソフトロックの傑作なのです。名プロデューサー、ポール・レカがアレンジも担当。バンドのアレンジやストリングスも淡くせつなく仕上ってます。.
You.
Getting Together.
Gotta Get Crackin’.リトル・フィートの中心人物でありながら、メンバーとの音楽性の相違や自らの麻薬問題で居場所を失っていった彼が急死の直前に発表した唯一のソロアルバム。心身両面で苦境にありながら、そうとは感じさせないリラックスした内容でした。アラン・トゥーサンやアン・ピーブルズのカヴァーや、リトル・フィート「Two Trains」セルフカヴァーも収録。もうすこし生きてみてほしかった天才のひとりです。.
What Do You Want The Girl To Do.
Two Trains.
Can’t Stand The Rain.70年代のビーチボーイズを支えたのは彼。なのに、アーティスティックな評価に今ひとつ恵まれなかったカール。偉大なる兄(ブライアン)放埒でロマンチックな兄(デニス)の割を食ったと言われればそれまでなんですが、カール・ウィルソンここにあり!を堂々と問うたファースト・ソロは、今聴くとぐっと来るものがあります。同時期のシカゴみたいな、からっとしたアメリカン・ロック・サウンドに活路を見いだそうとしていたんですね。.
Hurry Love.
Bright Lights.
Heaven.オールマン・ブラザーズの前身というイメージのみで語られていて、きちんとその音楽性を評価した記事をあまり見かけません。デュアンの初期のプレイがどうこうよりも、彼らがすぐれたブルーアイドソウルだったことをちゃんと注目してほしい! このセカンドアルバムもタイトル曲なんか最高です。アル・アンダーソンがいたワイルドウィーズの初期にも通じる骨太さとメロディアスさの共存にしびれます。.
Power Of Love.
I Can Stand Alone.
I Still Want Your Love.トニー・マコウレイ作のノーザンソウル風ポップ「Baby Take Me In Your Arms」がヒットした、元ロッキン・ベリーズのヴォーカリストのソロアルバム。フリフリの衣装にちょっと引いちゃいますが、音楽の完成度は素晴らしい! 自己主張を下手にせず、アイドル的な態度でサウンドプロダクションに身を任せたことが、気持ちよい高揚感を生んでいます。弾き語りに近い「Shenandoah」にもぐっと来ます。.
Baby Take Me In Your Arms.
Shenandoah.
City Girl.ポップジャズのイメージの強いWorld Pacificからリリースされた詳細不明の男性デュオ。曲はすべて他人からの提供。レコード会社の意図としてはソフトロック時代のライチャス・ブラザースみたいなノリでしょうか? しかし内容は捨てがたいSSWモード。ボッサなムードのカッティングに引き込まれる「The Dweller」が最高です。.
The Dweller.
Strange How People Change.
Wake Me When It’s Over.ストーンズ加入後としては初、通算3作目のソロアルバム。「Seven Days」は、ボブ・ディランがロン・ウッドとクラプトンにを聴かせて、良かったら歌ってくれと言ったエピソードが有名ですね。ロンの気さくな人柄が全面に出ていて痛快です。彼のソロ作ではいちばんロックかも。パブロック感覚でも楽しめます。.
Seven Days.
Don’t Woory.
Worry No More.ニッキー・ホプキンス、ジョン・マーク(マーク=アーモンド)らが在籍していた英国ロックの名盤。ジャケットの少し黄昏た雰囲気が見事に彼らの音を表していると言えるでしょう。一聴してホプキンスの音とわかる手数の多いピアノやオルガンが、軽やかにアルバム中を跳ね回っています。派手さはないものの、少し幻想的な風情もある味わい深さが格別の1枚です。オリジナル・リリースは1969年で、メンバーの知名度が上昇したのであらためて再発された盤です。.
Dealer.
Jenny.
Sweet Francesca.アルバム「Beach Boys Today」に収録されたものとはテイク違いのシングルヴァージョン(のちに「Summer Days!」に収録されます。アル・ジャーディンがリードを採ったシングル曲としても知られています。エコー感の深みにスペクターの影響大。B面はコーラス、メロディ、アレンジ、すべてが美しい最高のバラード。.
Help Me, Rhonda.
Kiss Me, Baby.彼らのベスト盤はいくつかありますが、ジョン・セバスチャンのオリジナル曲にこだわった編集というのは結局これ1枚だけだと思います。まあ「Blues In The Bottle」のようなアレンジ変更系の反則ワザも含むのですが、セバスチャンのやんちゃさとナイーヴさが共存した好内容です。.
Do You Believe In Magic?.
You Didn’t Have To Be So Nice.
She Is Still A Mystery.モッズクラシック。ちょっとマリアッチな気分を取り入れたスマッシュヒット。イギリスではこの曲、チャートのナンバーワンになってます。ヒットしたのが66年の7月。60年前の夏に向けてのヒットだったんですね。B面はラテンで人気のインスト曲です。クール! 音のぶっといUSモノラル7インチ!.
Get Away.
El Banido.70年代半ばの録音を契約の関係から勝手に発売されてしまった作品。物語仕立ての大作、変態室内楽、変拍子フュージョンといろいろありますが、裏声ロックンロールとも言うべき超絶ポップナンバー「Let Me Take You To The Beach」には誰もかなわない……。イラストはゲイリー・パンター。.
Let Me Take You To The Beach.
Revised Music For Guitar & Low Budget Orchestra.
Rdunzl.70年代に入り、ガールポップ的な雰囲気を完全に脱ぎ去り、スワンプ気分のシンガー・ソングライターに転じた彼女。このシングルも彼女のソウルフルな魅力を伝えます。.
Chains On My Soul.UKモッドシーンをジャズで熱く踊らせた名グループ、ペドラーズ。彼らの熱い演奏を生のままパックした傑作ライヴにして、デビューアルバムがこれ! この後、CBSで残すスタジオアルバムの数々も傑作ですが、空気を切り裂くように疾走するこのアルバムの空気は特別なもの! アシッドジャズ、モッドジャズ、彼らを閉じ込めようとするジャンルはどう変わろうとも、変わることのないのは彼らのかっこよさです! イラストのUK盤とはジャケ違いのオランダ盤。黒で統一したモードな衣装のライブ写真ジャケです。.
Gotta Travel On.
Walk On The Wild Side.
Misty.彼らの唯一のヒットとなった曲です。アルバムを見ると、こんなにさわやかな曲をやっているとは思えないいかついルックスですが(アルバムも内容は良いです!)。エレピのリフが印象的。夜のドライヴには、まずこれを押さえておきましょう! シングルはモノラルミックスです。.
Dancing In The Moonlight .
Martin And The Captain.メンフィス出身のサイケデリック/ソフトロックバンドのデビューシングル。のちに「The Caboose」と名前を短くします。最初の名義では3枚のシングルリリースのみ。マイナーなメロディとエレキシタール、ブラスの組み合わせがユニーク。B面はソフトロック的です。.
Melinda.
Let A Little Sunshine In.バリバリのロックンローラーと、ひとり宅録狂という相反する側面を持つデイヴ・エドモンズ。ロックパイルを率いていた時代のソロは、その両面のバランスがほどよく取れていて快感。「It's Been So Long」はブリンズレー・シュウォーツ時代のイアン・ゴムの名曲ですね。あと、この時期、彼はストレイ・キャッツをプロデュースしてるので、彼らもゲスト参加。.
It's Been So Long.
Almost Saturday Night.
Baby Let’s Play House.若きエルヴィス・コステロの絶品バカラック・カヴァー「I Just Don't Know What To Do With Myself」はここに入ってます。ニック・ロウ、イアン・デュリー、レックレス・エリック、ラリー・ウォリスらが参加し、パブロックとパンクを支えたStiffレーベルの誕生を祝った一座のパッケージツアーのライヴ盤です。今回入荷は、フランス盤ブルーヴィニール!.
I Just Don't Know What To Do With Myself.
I Knew The Bride.
Billericay Dickie.彼らの必殺ファンキーチューンとして知られるこの曲! とってもレアなピクチャースリーヴ付の7インチで入荷です。こぶたちゃんのイラストがかわいい。多くのディズニーソングを手がけたシャーマン兄弟の作品です。なお、今回入荷はDJ盤のステレオ/モノラル仕様。.
Zuckerman's Famous Pig.US盤。いったん解散した後で、ニール・イネスとヴィヴィアン・スタンシャルの二人で基本的に制作された再結成盤。ボンゾ・ドッグ版「Let It Be」だと感じなくもなく、個々のキャラクターを活かした名曲が多いです。ジョン・レノンに歌わせてみたかったフォーキーポップの超名曲「Fresh Wound」そして、ビートルズ「Don’t Let Me Down」へのアンサーソングとも言われる「Don’t Get Me Wrong」も! ニール・イネスのフェイク・ポップ「King Of Scurf」も忘れられない名曲!.
Don’t Get Me Wrong.
Fresh Wound.
King Of Scurf.ジミの没後にリリースされたスタジオ盤。1968〜70年にかけての未発表曲を収録。「Freedom」や「Angel」といった人気曲を収録。当時は”ラストアルバム”と謳われてましたが、現在はこのアルバムの存在はなかったことになり、収録曲は97年にリリースされた、よりジミの意図に忠実な構成の「First Rays Of The New Rising Sun」に再編集されています。ただし、このジャケ、曲順で20年以上流通していたので、思い入れの深い方も多いはず。エクスペリエンス以降のジミがどこへ行こうとしていたのかを感じ取れます。.
Angel.
Freedom.
Drifting.70年代を通じてELO、ウィザード、ウィゾー・バンド、そしてソロと孤高の存在ながらもにぎやかなキャリアを貫いた才人。AOR的な要素も感じさせる超名曲「Dancin' At The Rainbow's End」収録。ジョン・ボーナムのドラムが聴けるビーチボーイズ風ポップ「Keep Your Hands On The Wheel」など、ヴァラエティ豊かなロッキン・ポップは今作でも爆発! 実は一番聴きやすいアルバムかも。.
Dancin' At The Rainbow's End.
Keep Your Hands On The Wheel.
( We’re ) On The Road Again.映画「ビッグ・リボウスキ」でめちゃめちゃ印象的な使われ方をした「Just Dropped In)」を収録したデビュー作。あのケニー・ロジャースが在籍したソフトロックグループで、彼と合流したのはマイク・セトルら、後期ニュー・クリスティ・ミンストレルスからの脱退組です。ビートルズやバーバンクからの影響も濃い興味深いサウンド!.
Just Dropped In.
I Get A Funny Feeling.
I Was The Loser.タイトル曲は全米ナンバーワンヒット! この時代のバブルガムポップグループのなかでは、彼らは実体がちゃんとあるバンドでした(中心メンバーのビル・バートレットは70年代にラム・ジャムというバンドでヒットを出します)。「Green Tambourine」以外にもビートルズや同時代のサイケの影響をとりいれたいい曲が多いんですよね。.
Green Tambourine.
Blueberry Blue.
The Shoemaker Of Leatherwear Square.