ガットギーの響きと内省的な歌声が味わい深いフォーキー。PPMのポール・ストゥキーのプロデュースによるデビュー作です。収録されたギターのインスト「Sergei」はポールが日本公演の際にとりあげた作品で、PPMの「ライヴ・イン・ジャパン」にも収録されていますが、こちらがオリジナル。70年代以降も着実に活動を続けますが、このデビュー作がもっとも渋さや深みをたたえています。若さゆえの青い心がそうさせているのでしょうか?.
Acalanto.
Rambler.
Sergei.デビュー作。イギリスで起きたブルースロックのブームへのアメリカからの返答といっていいでしょう。ボブ・ディランとのレコーディングを体験した後のアル・クーパーが参加。リードシンガーで、のちにアシッドなソロ作を出すトミー・フランダースの黒人音楽に自分を正面からぶつけていくかのようなヴォーカルも最高。バンドの若さが勢いよくほとばしっています。.
Goin’ Down Louisiana.
Violets Of Dawn.
Who Do You Love.