「Memphis Underground」直前のハービー・マン。ストリングスを交え、ポップかつリズミカルなジャズを披露しています。ルルの「To Sir With Love」のあしらいや、思い切ってカリプソにしたドノヴァン「There Is A Mountain」もお見事。素晴らしいのはプロデューサーも務めるトリー・ズィトーの提供した「Flight Of The Bluebird」! この飛翔感、さからえません!.
【曲目】Witchcraft / I’ll Never Be Free / The Lady Sings The Blues / Come Rain Or Come Shine / When Sunny Gets Blue / How Little We Know // I Hear The Music Now / Baltimore Oriole / Just In Time / Like A Woman / Skyscraper Blues / You Don’t Know What Love Is
ひとりルビー&ザ・ロマンティックスというか、独特のメロウな歌声でミディアムテンポのポップソウル名曲(「Hello Stranger」)などを残した彼女。自身も優れたソングライターなのですが、このアルバムでは全曲他人の曲。シルキーなボサノヴァやマイルドなポップスが詰まってます。ゴフィン&キング作「Don't Forget About Me」にキュンとします。.
収録曲・データ
【曲目】 It’s Magic / The Shadow Of Your Smile / Let It Be Me / Quiet Nights / Since I Feel For You / Don’t Forget About Me // I Only Miss Him When I Think Of Him / Yesterday / He’s So Bad / A Taste Of Honey / Sorrow / Who Can I Turn To ( When Nobody Needs Me )
【曲目】A Man And A Woman / Day Tripper / Come Back To Me / Little Boat / It’s Time That You Settled Down / A Good Thing ( Is Hard To Come By ) // 1-2-3 / Only Yesterday / Sunny / How Insensitive / Sidewinder
マンハッタン・トランスファーの女性シンガー、ジャニス・シーゲルのファーストソロ。ポップなA面、ジャズなB面に分かれていますが、そのB面がすごい! 怒濤のジャイヴ&スイング、そしてヴォーカリーズ! 完璧なリメイクを狙った「How High The Moon」にはレス・ポール(彼がメリー・フォード以外の女性と録音したケースは稀)、「Don’t Get Started」と「Jackie」にはジョン・ヘンドリックスが参加。彼女にとっては夢の共演が続きます!.
フィリーソウルの名グループとして70年代に数々のヒットを放った彼ら。3代目リードシンガー、ジョン・エドワーズ時代の名作とされる本作はNY録音で、マイケル・ゼイガーのプロデュース。コンテンポラリーなサウンドを求めた彼らの皮膚感覚での判断が成功しています。サム・クックのカヴァー「Cupid」は全米4位の大ヒットに。ウランダ・マックローとデュエットした「Heavy On The Sunshine」もよいですね。.
1949年にアメリカで出版され、ベストセラーとなったウォルター・ブレントンの詩集「This Is My Beloved」をレコード化。名優アルフレッド・ライダーの朗読と、ヴァーノン・デュークの美しいオーケストレーションで構成されたポエトリー盤です。内容はもとより、このアルバムをコレクターズアイテムにしたのは、美しすぎるアートワークのせいでもあります。.
アレサにとってのニューソウルという雰囲気のあるアルバム「Young, Gifted And Black」からのシングルカット。全米20位まで上昇したバラードナンバーです。タイトルの「All The King’s Horses」はマザーグース由来の言い回しで、「誰がやってもできない」という意味に転じて使われるものです。.
AORの世界になくてはならない最高のクリエイター。ソロアルバムとしてはこれがセカンド。時代のまっただなかでトップを張っていた人のサウンドですね。自身がサントラを手掛けた「St. Elmos Fire」のテーマ曲のリアレンジ版などインスト中心の内容で、ヴォーカル曲は2曲のみですが、オリヴィア・ニュートン・ジョンとのデュエットでヒットした「The Best Of Me」が際立ちます。.
Atlanticから再デビュー後の2作目(通算では3作目)。同時代のシンガーズ・アンリミテッドあたりと比べると、人間味があるというか、洒落た中にも愛嬌あり。今あらためて、この時代の彼らは良いですね。「Poinciana」はずばりサバンナ・バンドのファン向け! 「The Speak Up Mambo」はえせラテンでグー。大穴曲はジャジィな「Scotch And Soda」ですね。トッド・ラングレンの「It Wouldn't Have Any Difference」のカヴァーやってたってご存じ?.
収録曲・データ
【曲目】Don’t Let Go / Zindy Lou / Chanson D’amour / Helpless / Scotch And Soda / The Speak Up Mambo // Poinciana / S.O.S. / Posicle Toes / It Wouldn’t Have Made Any Difference / The Thought Of Loving You
エルヴィスに提供した「All Shook Up」や「Don’t Be Cruel」だけでなく、ペギー・リーの「Fever」もジェリー・リー・ルイスの「Great Balls Of Fire」もこの人が書いた曲です。レジェンダリーな黒人ソングライター、オーティス・ブラックウェルのソロシングルです。Atlanticとは相性よさそうなのに、ここで残したリリースはシングル2枚のみでした。痛快ロックンロール!.
ミュージカル映画「ドリトル先生不思議な旅」を歌うボビー・ダーリンをバックアップするのは、ジャズ・ピアニストでもあるロジャー・ケラウェイ。繊細な仕掛けの効いたアレンジは何かを期待させます。ムーディーなA面をくぐり抜け、「Fabulous Places」でワクワクさせ、ラスト「Talk To The Animals」で大大爆発!.
収録曲・データ
【曲目】At The Crossroads / When I Look In Your Eyes / I Think I Like You / Where Are The Words / Something In Your Smile // Fabulous Places / My Friend, The Doctor / Beautiful Things / After Today / Talk To The Animals
ミュージカル映画「ドリトル先生不思議な旅」を歌うボビー・ダーリンをバックアップするのは、ジャズ・ピアニストでもあるロジャー・ケラウェイ。繊細な仕掛けの効いたアレンジは何かを期待させます。ムーディーなA面をくぐり抜け、「Fabulous Places」でワクワクさせ、ラスト「Talk To The Animals」で大大爆発! 徐々にモノラル・プレスが少なくなってきた時期の盤です。.
収録曲・データ
【曲目】At The Crossroads / When I Look In Your Eyes / I Think I Like You / Where Are The Words / Something In Your Smile // Fabulous Places / My Friend, The Doctor / Beautiful Things / After Today / Talk To The Animals
60年代からキャリアがありますし、「It’s A Shame」の人気が日本では高いですが、デトロイトからフィリーに拠点を移した70年代のほうがむしろ大きな成功を手にしたグループでした。この曲も全米11位まで上昇。新リードシンガー、フィリップ・ウィンの切なくもさわやかな歌声がフィリーサウンドにばっちりマッチしてます。.