クラシックにもジャズにも対応できるピアノの素養がありながら、進んだ道はパンクだった。ファーストアルバムです。生まれ持ったメロディセンスがパンクな勢い+野郎の悲しみと合体し、とんがってるけど泣ける名盤として結実しました。「メリーに首ったけ」にも使われた名曲「Is She Really Going Out With Him?」収録!.
【曲目】Keep The Candle Burning / Song And Dance Man / Acne Blues / I'm Amazed / King Of The Silents // Rain / We / Mhairu / Villain Of The Peace / The Last Cowboy
天才エミット・ローズが率いたグループ。唯一のアルバムです。1950年生まれのエミットはこのときまだ17歳。あどけなさの残る顔つきで、鋭さの冴え渡る名曲を次々に生み出しています。その圧倒的な才能と自信、ビートルズの影響を、バンド感を保ちながらクリエイティヴに発展させました。「Time Will Show Them Wiser」は、初期のフェアポート・コンヴェンションも採り上げています。オリジナル盤は、すっかり入手難になりました。.
ミュージカル「Promises, Promises」に提供した曲を中心に編まれた本作はA&Mでのセカンドにあたります(通算ではサード)。「Do You Know The Way To San Jose」から「Pacific Coast Highway」への流れが最高。タイトル曲ではバカラックの歌声も。前作ではエンジニアクレジットだったフィル・ラモーンが昇格し、バカラックと共同プロデュース。.
収録曲・データ
【曲目】Promises, Promises / I’ll Never Fall In Love Again / Knowing When To Leave / Any Day Now / Wanting Things // Whoever You Are I Love You / Make It Easy On Yourself / Do You Know The Way To San Jose / Pacific Coast Highway / She’s Gone Away / This Guy’s In Love With You
音楽史に埋もれた異才や不当な評価を受けている天才の真価を発掘した孤高のプロデューサー、ハル・ウィルナーの出世作。発売当時から評価の高かったスティング「Mack The Knife」、ルー・リードの「September Song」やヴァン・ダイク・パークスの参加など、聴き所の多い一枚です。「Alabama Song」にボブ・ドロウがひょこっと顔を出して歌ってたりします。収録曲とアーティストは、「収録曲・データ」欄をご覧ください。( )内にアーティスト名が書かれています。.
収録曲・データ
【曲目】Mahagonny Songspiel (Intro) (Steve Weisberg) / Ballad Of Mac The Knife (Sting & Dominic Muldowney) / Cannon Song (Fowler Brothers) / Ballad Of The Soldier's Wife (Marianne Faithfull) / Johnny Johnson Medley (Van Dyke Parks) / Alabama Song (Ralph Schuckett) / Youkali Tango (Armadillo String Quartet) / The Little Lieutenant Of The Loving God (John Zorn) // September Song (Lou Reed) / Lost In The Stars (Carla Bley) / What Keeps Mankind Alive? (Tom Waits) / Surabaya Johnny (Dagmar Krause) / Oh Heavenly Salvation (Mark Bingham) / Call From The Grave/Ballad In Which Macheath Begs All Men For Forgiveness (Todd Rundgren) / Speak Low (Charlie Haden) / In No Man's Land (Van Dyke Parks)
LAのブルーアイドソウル・デュオ、これがファースト・アルバムです。軽くステップを踏みたくなる洒脱な「You Never Know What You've Got」をぜひ。このしなやかなグルーヴには、70'sシティソウルの旨味が凝縮されています。そして時折挟まれるバラードが秀逸によくて、マジのけぞりものなのです。デニ&ゴールド好きなら、こっちもチェックを!.
69年の12月に発売。ブラジル'66で名義ではこれがラスト。次作からはブラジル’77になります。60年代の総仕上げとも言うべき本作の内容は充実のひとこと。最高に気持ちいいボッサに仕上げられた「Wichita Lineman」スピーディな展開がめちゃかっこいい「What The World Needs Now Is Love」など、全篇が洗練を極めています。.
主人公は元スリー・ドッグ・ナイトの一員。本作はデヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドン、スティーヴ・ルカサー、ジェイ・グルスカなどすごいメンバーに囲まれてのソロ作品。全体の雰囲気はブルーアイドソウル的で、テンポよく盛り上がる「You're My Day」で即死ですね。なにしろAORファンにとっては昔から途方もない名盤です。.
収録曲・データ
【曲目】Waiting For You / When You Touch Me This Way / You're My Day / Everything's Right For Love / Midnight Lady (Hiding In The Shadows) // Starlight / Throw A Little Bit Of Love My Way / I Know You're Willin' Darlin' / Change Of Heart / Lady Put The Light Out
自身のセンチメンタルな歌声で披露した「This Guy's In Love With You」が全米ナンバーワンに。彼らにとってもバカラック&デヴィッドにとっても、それは初めての快挙でした。そのヒットを記念して制作された68年作。無邪気な子供コーラスをあしらった「Talk To The Animals」には思わずニンマリ。穏やかな色合いの濃いティファナサウンド。あらためて素敵な一枚です。.
【曲目】Deliver Me / Davy McVie / In My Own Small Way / Sail Away // Two Lovely Women / In A Dream / Drunk And Dirty / Pick Me Up On Your Way Down / Jenny's Blues
【曲目】Country Morning / A Misspent Youth / I Believe In You / Sleepyhead / Layna / The Clearings // Rember Then / Seeds Of Change / Shine A Light / Randolph And Me / Cape Cod Houses / Seeds
テキサス出身のポップ系SSW。親しみのこもったボーカルとメロディを紡ぎ出します。なかでも小気味良すぎるB-1「It's A Fine Morning」に首ったけ! バンキー&ジェイク+アレッシーといった感じでおすめです。しかもこの軽快なシャッフルビートはハル・ブレイン! グッドタイム・ポップ好きにはたまりませんよ。ちょっと懐かしい友達からのメールみたいな気分になるアルバム。.
収録曲・データ
【曲目】You Can Have Her / Count Your Blessings / Sadie Take A Lover / A Woman Is The Better Part Of Home / Lord I'm Amazed // It's A Fine Morning / Rock And Roll / Keep Me Company / Here I Go Again / Everybody Learns To Sing The Blues
1974年に全世界放映を前提に制作された子ども向け番組「Big Blue Marble」のサウンドトラック。実写とアニメを合成したエデュテインメント番組だったようです。特筆すべきは収録曲のレベルの高さ。チルドレン・シンガーの歌うメロウでファンキーかつドリーミーなナンバーの数々! ぼくもこんな番組を見て育ってみたかった! NRBQ人脈で知られるチャンドラー・トラヴィスもちょっと参加。.
1968年にポール・ウィンターが創設したユニット、ウィンター・コンソートは、ジャンルの枠を大きく越え、クラシックやワールドミュージックにも拡張した想像力あふれるプロジェクトでした。当時はイージーリスニング的に聴かれていたサウンドに秘められていた革新性をあらためて確認できるA&M時代のベスト盤。1曲目「A Big Hug」から発見の連続です。.
【曲目】South Of The Border / The Girl From Ipanema / Hello, Dolly! / I’ve Grown Accustomed To Her Face / Up Cherry Street / Mexican Shuffle // El Presidente / All My Loving / Angerito / Amor Y Dinero / Numero Cinco / Adios, Mi Corazon
職業作家としてデビュー(ザ・グループの「Jet Song」も彼の作曲)し、やがてSSWへ。「No Home - Don't Care」のブルージーなポップ感覚や、「Sad To Be Alone」に見られるセンシティヴなポップ感覚に「LAのジョン・セバスチャン」と言いたくなったり。そんな褒め言葉が自ずと脳裏をよぎりますね。これがソロとしてのファースト。彼の出発点です。.
ファースト・アルバム「Love Will Keep Us Together」のスペイン語盤! 全曲スペイン語です。ダリル・ドラゴンとトニー・テニール夫妻。二人はビーチ・ボーイズのツアーに参加後にグループを結成、発表した自主制作盤が話題を呼んでA&Mと契約。表題曲「愛ある限り」がヒットして一躍スターダムに。これがファーストです。しかし、言葉が違うと、響き方もなんか違って聴こえますね。.
【曲目】Ready To Begin Again / Some Cats Know / I’ve Got Them Feelin’ Too Good Today Blues / A Little White Ship / Tango // Professor Hauptmann’s Performing Dogs / The Case Of M. J. / I Remember / Say It / Longings For A Simpler Time
ウェストコーストのカラッとした空気感とメロウネスを兼ね備えたバンド。70年代の大人気グループでしたが、当時よりも彼らのブリージーな魅力は今のほうが通じやすくなっているかも。4作目にして、最大のヒット曲「Love Will Find A Way」を収録した人気盤。マイクとスティーヴのポーカロ兄弟がバックアップしています。.