スワンプな歌姫から出発し、ついにコンテンポラリーなスタイルを手にしたアルバム。プロデュースは姉プリシラと結婚していたブッカー・T。ちょうど彼がAOR路線の名作を連発していた時期なので期待できます。ボズ・スキャッグスのカヴァー「Slow Dancer」でコーラスをつけているのも彼。そして5曲でジェイ・グレイドンがギターを弾いています。トム・スノウのカヴァー「You」が最高に踊れて泣けてしまう16ビートダンサー! .
You.
Love Me Again.
Slow Dancer.かつてはマーク・ベノらと交流があったスワンプレディ。70年代後半にはすっかりソフィスティケートされたAORシンガーに転身しました。でも、ソウルフルな持ち味は失わず。姉のパートナーだったブッカー・T・ジョーンズのプロデュースによる79年作です。シフォンズ「One Fine Day」のモダンなリメイクなど、音楽へのリスペクトもばっちり。.
One Fine Day.
The Fool In Me.
Can See Keep You Satisfied.