フィル・スペクターにギターの手ほどきをしたことでも知られる西海岸の粋人ギタリスト! 60年代末を迎え、いよいよ前のめりにソウルジャズ感覚を押し出し始めた傑作です。8ビート風「Wave」(大穴!)「Spooky」(超かっこいい!)バトゥカーダ風「I Say A Little Prayer」など、60年代のヒット曲もとてもグルーヴィーに!.
収録曲・データ
【曲目】Fred / The Girls Of Spain / Music To Think By / Shifty / Wave / I Say A Little Prayer // It’s About Time / Spooky / Pretty Butterfly / Love Is Blue / Make Me Rainbows
オルガン奏者としても定評のあるJB。ヴォーカルものはKing、インストやJB一座のライヴなど企画ものはSmashと発売するレーベルを分けていた時期です。まさにハーデスト・ワーキングマンならでは! 「Papa's Got A Brand New Bag」「Out Of Sight」インスト版や「Sidewinder」「Song For My Father」など本格的なソウルジャズも!.
収録曲・データ
【曲目】Papa’s Got A Brand New Bag (Part1) / Papa’s Got A Brand New Bag (Part2) / Oh, Baby Don’t You Weep / Try Me / Sidewinder // Out Of Sight / Maybe The Last Time / Every Beat Of My Heart / Hold It / A Song For My Father (Part1) / A Song For My Father (Part2)
カリフォルニアの名門ジャズクラブ、ライトハウスでのライヴ録音! 新世代ソウルジャズオルガンの申し子、チャールズ・アーランドが、3管を引き連れてのセプテット編成で腰の座ったファンクを展開します。スライ「Smilin’」からカーペンターズ「We’ve Only Just Begun」へのA面のファンキーな流れ! B面では「Freedom jazz Dance」が圧巻! ストレートアヘッドなフォービートもかっこいい!.
あの「Soulful Strut」を生んだ実り多きBrunswick時代を締めくくる傑作。「Soulful Strut」路線の名曲「Young And Holthul」「Just A Melody」「Give It Away」……、ユージン・レコードとカール・デイヴィスの愛情がとことん詰まった最高のシカゴソウルインスト! 90年代に日本にデッドストックが出回った盤なので覚えている人も多いはず。内容は本当に最高なんです!.
BN-LA時代にデビューした白人ギタリスト。これがファーストアルバムです。「With A Little Help From My Friends」や「Spinning Wheel」(特に中盤以降!)で、エキセントリック(ラーガ風、ラテン風)なリズムアレンジで、フュージョンとはまた違った70年代ならではのソウルジャズを展開します。ルグランの「What Are You Doing The Rest Of My Life」はギター1本で聴かせます。.
「Memphis Underground」直前のハービー・マン。ストリングスを交え、ポップかつリズミカルなジャズを披露しています。ルルの「To Sir With Love」のあしらいや、思い切ってカリプソにしたドノヴァン「There Is A Mountain」もお見事。素晴らしいのはプロデューサーも務めるトリー・ズィトーの提供した「Flight Of The Bluebird」! この飛翔感、さからえません!.
チャイライツの名曲「Stoned Out Of My Mind」を、そのままズバリ、カラオケとして使用し、スーパーメロウなヴィブラフォンをたなびかせてしまってます! こんな夢みたいなヴァージョンがあるのですねえ。これもユージン・レコードが制作に協力したから出来たこと。全編メロウファンク〜ソウルジャズ路線。70年代の彼からは目も耳も離せません。.
収録曲・データ
【曲目】There It Is / Stoned Out Of My Mind / Beautiful Day / Happiness / Wrapped Up In Your Warm And Tender Love // I Never Had It So Good (And Felt So Bad) / Without You In My Life / How Could I Forget You / Pretty Little Angel Eyes /Sing A Little Song
聞き慣れない名前のミュージシャンと思いきや、ジャズアレンジャー、パット・ウィリアムスのことです。70年代を迎え、新しい時代のジャズを探し求める過程で産み落とされたジャズ/ロック融合盤。ジェームス・テイラー「Country Road」ポール・マッカートニー「Junk」ザ・バンド「Long Black Veil」などなどの選曲! タイトル曲はCS&Nでお馴染みのあの曲を大胆にジャズファンク化。.
「Recorded Live At Jimmy’s」の続編。メンバーはおなじくジョー・ベック、ランディ・ブレッカー、グラディ・テイト、ロン・カーター、フィル・ウッズと。お店は「St. Regis Maisonette」というクラブに変わっています。ジャズピアニスト、バンドリーダーとしてのルグランの胆力と、メンバーたちの力強いソロプレイに聴き惚れる盤です。.
美しい夕暮れどきを音で描いたようなA-1「It Must Be Love」にメロメロです。70年代を迎え、まろやかな感覚のシカゴ産ノーザンソウル(ギターはフィル・アップチャーチ?)とヴィブラフォンマスターの幸福な出会い。ミディアム・テンポで揺れ続ける琥珀色のグルーヴに酔っぱらってしまいそう。「Soulful Autumn」も今の気分。楽曲の大半を占めるユージン・レコードのペンも、彼の全盛期だけに冴え渡っています。.
1968年にポール・ウィンターが創設したユニット、ウィンター・コンソートは、ジャンルの枠を大きく越え、クラシックやワールドミュージックにも拡張した想像力あふれるプロジェクトでした。当時はイージーリスニング的に聴かれていたサウンドに秘められていた革新性をあらためて確認できるA&M時代のベスト盤。1曲目「A Big Hug」から発見の連続です。.
ジャズ/ソウル・シーンにあって優美かつ革新的なストリングス・アレンジを手掛けてきた黒人アレンジャー、ジョニー・ペイトを起用した意欲作。フィル・ウッズのなめらかでよく歌うサックスも快調ですが、とにかくペイトのアレンジがすさまじい! ヤング・ラスカルズの「How Can I Be Sure」で爆発をしてみせるストリングス、これはありえない! 綿密に計算されているはずなのに、どこまでもスリリング。.
ジョナ・ジョーンズといえば、“のんきで洒落たトランペット伯父さん”。本作はそんな彼のイメージを覆す異色のソウルジャズ・アルバム。冒頭の「California Soul」からソウルフルに飛ばします。スカイハイ・サウンドの先取りをしたような「Falling In Love For The First Time」にもビックリ。カヴァー曲にも、意表を突いたハイセンス、ファンクあり。おじさんってば、こんなにソウル・ジャズだったのね!.
収録曲・データ
【曲目】California Soul / Jonah's Ark / Falling In Love For The First Time / For Better Or Worse / Uptight (Everything's Alright) / Niagara Falls // You Keep Me Hangin' On / Is This The Kind Of Life You Lead / Fingertips Part / Why You Are / Our Day Will Come / Don't Mess With Bill
【曲目】Monday, Monday / Hurts So Bad / Winchester Cathedral / Alfie / Paperback Writer / Walk On By // Yesterday / Tangerine / You’ve Lost That Lovin’ Feeling / These Boots Ware Made For Walking / Love Is A Hurting Thing / Primrose Lane
ファンキーなトロンボーン奏者。難しいジャズには近寄らず、ひたすらパーティーライクなサウンドを追求したこんな人こそ、今は頼りになるというものです。思わずバックのミュージシャンもマイクも無いのに歌っちゃう。ワンホーンで、スカスカながら団子状でグルーヴしまくる「Blow Your Horn」「Hold It」「Stand By Me」最高!.
ブラスをふんだんに使い、ビートも立ったVerve時代のジミー・スミス。Blue Note時代よりもさらにR&B的なセンスを前面に出してます。モッドなオルガンのお手本とはこの時代の彼のプレイのことを言うはず。パーティーロックンロール風に盛り上がる「Theme From Any Number Can Win」みたいなナンバーは、Blue Noteではやれなかったでしょうね。「The Cat」でポップシーンにもブレークする前夜。.
【曲目】The Look Of Love / Do You Know The Way To San Jose? / Grazing In The Grass / Stoned Soul Picnic / What The World Needs Now Is Love / This Guy’s In Love With You // Baby You Come Rollin’ Across My Mind / Hang ‘em High / Think / Bring A Little Lovin’ / Yester Love / Mrs. Robinson