ワーナーに移ってからの第一作目。基本的に弾き語りで、ギターの弦の弾かれる音と、彼の歌が会話をするように演奏は進みます。「Natural Man」や「Little Pink Pony」のようなドリーミーで切ないフォーキーチューンが印象的な69年の名作。もはやオールディーズではありません。シンガー・ソングライターのガイド本が見落としがちな幻のドリーミー・フォークが、ここにあります。.
Natural Man.
Little Pink Pony.
Just A Little Girl.ルーサー・ヴァンドロスの完全プロデュースによるディオンヌのコンテンポラリーな名作です。ルーサーは作曲にもかなり関与していて、一曲はデュエットも披露。なかにはかなりチャレンジしたダンスビートの曲もありますが、彼女の前向きな気持ちがアルバムにすこやかな気分を与えています。ラストは「Will You Still Love Me Tomorrow」をゴスペルフィーリングをドラマチックに。.
So Amazing.
What Can A Miracle Do.
Will You Still Love Me Tomorrow.タイトル曲や「This Girl's In Love With You」など、他人の歌でヒットしたバカラック 曲をあらためて“専属”の彼女が歌ったScepter後期の一枚。もちろんプロデュースはバカラックですが、彼の作品は全体の半数(5曲)と控えめ。あえてバカラック楽曲のアレンジをドン・セベスキーに任せてみたりと、新たな可能性を探っていたことを示唆しているよう。.
Promises, Promises.
Little Green Apples.
Yesterday I Heard The Rain.ウッディ・アレンが脚本を担当し、彼が映画界に転出するきっかけとなった作品です。映画はドタバタなコメディですが、このサントラはバカラックの映画音楽家としてのキャリアを前に推し進める役割を果たしました。スコアも素敵ですが、歌ものが充実。トム・ジョーンズが豪快に歌うタイトル曲、ディオンヌ・ワーウィックの名唱「Here I Am」。そして、マンフレッド・マンの「My Little Red Book」!.
What's New Pussycat?.
My Little Red Book.
Here I Am.「Friends In Love」が一時AORファンの間ですごく人気でしたが、だったらこちらもぜひ。デヴィッド・フォスターを筆頭に、クリス・クリスチャン、ロビー・パットン、ブルース・ロバーツ、デヴィッド・ラスリーら西海岸AORシーンを代表するライター陣が佳曲を提供しています。ディオンヌのAORはどれもよいです。なんといっても、あの「It’s The Falling In Love」のディオンヌ版!.
Reaching For The Sky.
It’s The Falling In Love.
Easy Love.ディオンヌのソロと銘打たれていますが、映画のサントラとしての作品。ディオンヌの歌う2曲(2回ずつ登場)はバカラック&デヴィッド作品ですが、映画のサントラとして使用されたインストトラックはアーティ・バトラーの作曲とアレンジ。バカラックの存在を意識しつつ、ファンキーなトラックもあってラウンジものとしても聴けます。.
He’s Moving On.
Amanda.
The White Fox Returns.ディオン74年のシングル・リリース。翌年、スペクター・プロデュースのアルバム「Born To Be With You」に収録されます。あのアルバムは全曲スペクターのプロデュースというイメージですが、実はこの曲は違います。ディオンと同じニューヨーク育ちのキャッシュマン&ウェストのプロデュース(アルバムとも、同じテイク)。こうやってシングルで聴くのが本筋でしょう。モノラル・ミックスはDJ盤のみ。.
New York City Song.ジェイ・グレイドン・プロデュース。もちろんデヴィッド・フォスターも参加。隙もないほど完璧なAORサウンドが出来上がりました。ディオンヌとグレイドンの力量の高さに頭が下がります。一曲目「For You」から内容最高です。そう、このリフがグレイドンそのものなんですよねえ。ジョニー・マティスとの共演曲「Got You Where I Want You」もお見事です。.
Got You Where I Want You.
For You.
With A Touch.SOLD OUT
バカラックの元を離れ、チップス・モーマンのプロデュースに身を任せた69年のアルバム。録音はメンフィス。過小評価されている作品ですが、「Dusty In Memphis」と並べて語らえる資格がある作品だと思います。彼女の素直な歌声のt魅力とソウルシンガーとしての本領がストレートに出ていて、バカラック・ワークスとはまた違った楽しみがあります。選曲もいいです。.
People Got To Be Free.
I'm Your Puppet.
You’ve Lost That Lovin’ Feelin’.リフォルニアの新興レーベルAutumnからリリースされたサンフランシスコのラジオ局主催のコンサート(63年)。当時はノンクレジットでしたが、ゲストコンダクターにフィル・スペクターを迎えているとのちに判明しました。ロネッツはレイ・チャールズの「What I'd Say」を歌っています。収録アーティストは、ロネッツ、ディー・ディー・シャープ、ライチャス・ブラザーズ、フレディ・キャノン、ボビー・フリーマン、ジョージ&テディ、ディオンヌ・ワーウィック、ベティ・ハリス。.
Don’t Make Me Over.
On Broadway.
What’d I Say.バカラックがイギリスから帰還し、再び彼女とのコンビネーションを強めた時期に生まれた大名盤。ソフィスケイトされた最高の曲とディオンヌの可憐かつ超テクニカルな歌! ロジャー・ニコルズがカヴァーした「Don't Go Breaking My Heart」をはじめ、「Here I Am」「Are You There」、メジャーセヴンスのコードが迫る「Lookin' With My Eyes」などすみずみまでバカラック美学が貫かれています。美盤が少なくなってきています。.
Don't Go Breaking My Heart.
Here I Am.
Lookin' With My Eyes.ボー・ブラメルズやスライ・ストーンを送り出したAutumnのカタログ1番は、サンフランシスコのラジオ局主催のコンサートの実況盤でした。当時はノンクレジットでしたが、ゲスト・コンダクターにフィル・スペクターを迎えているとのちに判明しました。ロネッツはレイ・チャールズの「What I'd Say」を歌っています。収録アーティストは、ロネッツ、ディー・ディー・シャープ、ライチャス・ブラザーズ、フレディ・キャノン、ボビー・フリーマン、ジョージ&テディ、ディオンヌ・ワーウィック、ベティ・ハリス。.
Don’t Make Me Over.
On Broadway.
What I'd Say.ディオンヌ・ワーウィックは数々のバカラック・ソングを歌ってますが、この曲もせつなくドラマチックな仕上がりでは上位を争う曲です。B面もバカラックの技巧を味わえる隠れ名曲。.
The Window Of The World.
Walk Little Dolly .