AOR/ブルーアイドソウルに欠かせないバックシンガーであったデヴィッド・ラスリーのセカンド。いまとなっては第プロデューサーとなったドン・ウォズの初期プロデュース作です。80s仕立てのドゥーワップ「Next Time」が最高! ティモシー・シュミットの「So Much In Love」と続けて聴きたいです。デジタルメロウな「Saved By Love」など、良い曲多し!.
Next Time.
Saves By Love.
Where Does That Boy Hang Out.AOR界の至宝アルバムで知られるジョン・ヴァレンティことジョン・リヴィグニが在籍したブルーアイドソウル〜ブラスロックバンドのデビュー作。ジョンがスティーヴィー・ワンダーの影響を受けていることがよくわかる「Lady」、アーリー・ソウルの面影を残す「Brand New World」、グッドタイミーな「Don't Know Where I'm Going Be Today」など素敵。まだ生硬な感じではありますが質が高い!.
Lady.
Brand New World.
Don’t Know Where I’m Gonna Be Today.メロウでファンキーなサウンド。胸を締め付けるヴォーカル。ジェイ・グレイドンらが参加した79年盤「Joy Ride」が有名ですが、それ以前もメロウで泣かされるブルーアイドソウル的AOR盤連発なのです。ボビー・ウーマックがマッスル・ショールズでレコーディングした際にコーラスで参加したことから結成。NY出身ですがLA録音。これがファーストです。アメリカのレコード屋では白人であるにも関わらず【SOUL】コーナーに置かれていることが多いです。.
Music, Harmony And Rhythm.
Street Dance.
Sad Eyes.NYポップスのエッセンスを凝縮したような、本当に素晴らしいピアノ系ブルーアイドソウルの傑作です。もともとはシュガーローフというハードなバンド出身ですが、この当時はフォー・シーズンスに在籍。ボブ・ゴーディオらの薫陶もあったのでしょうか。スティーヴ・バリのプロデュースで、才能をついに開花させました。ブライアン・エリオットとか好きな人聴いてください! アレンジでも大活躍しているジェイ・グレイドンなどAOR人脈のサポートも完璧。.
Sensitive Soul.
Celebrate Our Love.
If I Never Had Your Love.デヴィッド・ラズリーを中心にしたヴォーカルトリオのデビュー作。生粋のソウルフレイバーの持ち主であるデヴィッドが歌う16ビートナンバー「Pick Up Your Heart」が極上です。NYメイドの、街の音楽や喧噪やドラマを切り取った表情豊かなミディアム・ナンバーが最高。アリー・ウィリスの素晴らしいソロ作「Childstar」にも通じる雰囲気。チャーリー・カレロもアレンジに参加。.
Pick Up Your Heart.
Roll Me Through The Rushes.
Safe Harbor.UKブルーアイドソウルシンガー、ジェス・ローデンのセカンドにして傑作。伊達男な感じがアルバム全体に漂うメロウAORなアルバムです。幕開けの「Misty Roses」極上カヴァーの美しさ。ホーンが心地良い「In Me Tonight」の洒脱なグルーヴィーチューンにも昇天必至。一時の人気も落ち着いた今、改めて聴くとさらに楽しめるようになりましたね。.
Misty Roses.
In Me Tonight.
Sensation.70年代初頭に「Brandy」のスマッシュヒットを飛ばしたグループ、ルッキング・グラスの中心メンバー。あのグループの、甘くて男っぽい声はこの人でしたか。当時からブルーアイド・ソウル色の強いソングライティングでしたが、このソロアルバムではさらにその羽根を広げた感じ。マイケル・オマーティアンにアレンジを委ね、ラリー・カールトン、デヴィッド・ペイチらが演奏したLA録音が中心。リラックスしたアーリーディスコ感覚が◎!.
I Think I'm Fallin'.
Disco (Where You Gonna Go).
My Baby Is A Lady.大ヒット「1-2-3」翌年のシングル。「1-2-3」を踏襲した路線でアッパーに盛り上がるA面もいいですが、アッパーに盛り上がるB面が最高です! さすが元ダヴェルズ。元祖ブルーアイドソウルの血は熱いです!.
Like A Baby.
Happiness (Is A Girl Like You).60年代には白人で唯一NYのアポロシアターにレギュラー出演するバンドとしてアメリカでは知られていた彼ら。Capitolで3枚のアルバムをリリース後に移籍したMercuryでの心機一転盤。そしてラストアルバム。70年代を迎えて、このブルーアイドソウル感でやっていける可能性を感じる好内容なのですが。ザ・モブなどが好きな人に絶対聴いてほしい!.
Lay Lady Lay.
Still Good.
Gone Away.ヴァン・マッコイが作曲&プロデュースで全面的にバックアップ。ということは華やかなディスコ的サウンドかと思いきや、メロディを大事にしたポップソウル中心。というのもこのグループは白人の男女デュオ+黒人コーラスという構成なのです。US盤はロゴだけで正体不明感出してましたが、このUK盤では全員顔出し。.
I’m Bettin’ All My Love.
I’m So Glad.
I Was Made For You.1967年バンド結成時からシカゴの一員にして最重要ソングライター(「Saturday In The Park」もこの人の曲)。これがソロでのファースト。全編に渡ってリズムの組み立て、メロディ展開、コード設定などに細かい工夫を凝らしていて、今でもまったく古さ無し。ジャズを知る男のロックですね。それにしてもアルバム中にひとつとして同じパターンの曲がない。すごい! モダンファンクともいえる「Love Song」にイチコロでしょう。.
Love Song.
One Step Forward Two Steps Black.
Temporary Jones.デトロイト出身ならではのブルーアイド・ソウルシンガー。ファルセットが抜群。これだけ聴いたら白人とはとても思えません! NYで活動していた自身のバンド、ロージー(こちらも素晴らしい!)解散後、数多くのセッション・ヴォーカリストや曲提供の経験を経てやっとのソロです。ノーザンソウル・マナーを踏まえた極上のブルーアイドAOR。ローラ・ニーロあたりのファンの方にもオススメです。名盤の中の名盤ですね。CDはかつて日本のみ発売されましたが今は廃盤。.
On Third Street.
If I Had My Wish Tonight.
Got To Find Love.Arista移籍第二弾。ダン・ハートマンのプロデュースです。すでに完成していた彼らのサウンドを80年代テイストにいかに溶け込ませるかが命題だったのでしょう。当時大成功していたホール&オーツあたりを意識したからっとしたリズムを強調しつつファンク感は失わず。ヒットシングルが出ていないので注目されにくいですが、ぜひ今こそ聴いてみてほしいです。なお、US盤はUK盤とはまったく違うジャケです。.
You’re My Number One.
I Believe.
Isn’t It Strange.70年代にはヴォードリス&カーンというデュオで活動していましたが、AOR全盛時にソロに転身。美青年ルックを活かして成功します。しかし、持ち前のメロウネスがいいんですよ。しかもこのアルバムはチャーリー・カレロのプロデュースで、ジェフ・ポーカロらTOTOのバックアッ プ。デヴィッド・ラスリーなどにも通じる好内容のブルーアイドソウルです!.
Heels Of Love.
When Two Divide.
Let Her Get Away.デトロイトでもっとも熱く、もっとも売れた男! それがミッチ・ライダーです。全米を熱狂させた「悪魔とドライヴ」をはじめ、「Little Latin Lupe Lu」「Sock It To Me Baby」「Jenny Take A Ride」など、欲しいヒット曲はすべて網羅したオリジナルベスト! 爆音でどうぞ!.
悪魔とドライヴ.
Sock It To Me Baby.
Little Latin Lupe Lu.彼らをAOR的に見ていたファンは70年代当時は存在しなかったかも。しかし、ブルーアイドソウル+スワンプを洗練させた作風にしてゆくとこんなに気持ちよくなるという見本みたいな曲が入ってます。よりAORファンに親しめるサウンドになっていくのは次作以降ですが、変化の兆し見せるホワイトソウルなサウンドがじつはツボにはまるんです。.
Out On A Limb.
Rendezvous.
I Can’t Give Up.エルトン・ジョン・バンドのドラマーとしてブレイクした彼がシンガーとしての可能性を模索したソロ2作目。このアルバムではデヴィッド・フォスターが3曲の共作や演奏・アレンジで参加していて、彼にとっても初期のAORワークスになります。曲に恵まれ、ナイジェルのせつないブルーアイドソウルがのびのびと展開されました。「Get It Up For Love」の高速ファンキーなカヴァーもあるし、ネッド・ドヒニー好きなら絶対におすすめ!.
Something Lacking In Me.
Don’t Break A Heart.
Get It Up For Love.ナイトフライトの中心人物サンディ・トレノと、後にサンディの側近となるラリー・アレクサンダーによるグループ。すでにナイトフライトのヴォーカリスト、ハワード・ジョンソンが在籍していたという説もあり(本盤には不参加)。これはずばりナイトフライトの前身。グレイトなホワイトファンクの連発! 超ファンキーなブラウンスミスという感じもありますし、ハワイアンAORライクな趣も◎! 未CD化。.
If It's Good Lovin'.
Soon Come Again.
Reggae Rock & Roll.バーバラ・メイソンが65年にリリースしたメロウなヒット曲を、70年代末のマイアミでメロウにリメイクされたシングルです。彼女のキュートなヴォーカルとデュエットしているのはKC&ザ・サンシャイン・バンドのK.C.ことウェイン・ケイシー。原曲も最高ですが、このヴァージョンも夕暮れの街の感じが濃厚!.
Yes, I’m Ready.
With Your Love.おそらくAOR傑作「Throw Me A Bone」と同じセッションでレコーディングされた曲ですが、アルバムには未収録。シングル盤オンリーでリリースされました。これがなんとも色っぽい男の色気がみなぎるメロウなミッドテンポ! ソウルっぽさと洗練が同居した、まさに最高の1曲!.
Stand A Chance With You.1971年の全米4位の大ヒット「Don't Pull You Love Out(恋のかけひき)」で知られるトリオ。ソングライター・コンビのランバート&ポッターが目指した70年代型Dunhillサウンドの理想はおそらく彼らにあったと思います。目立つヒット曲がないためスルーされがちなセカンド・アルバムですが、タイトル曲をはじめ男のせつなさをグッドメロディに落とし込んだ最高のブルーアイドソウル・ナンバー多数です。「明日に架ける橋」と「君の友だち」のミックスカヴァーもいい!.
Hallway Symphony.
On The Other Hand.
明日に架ける橋.NY出身の白人ブルーアイドソウル・ユニット。このサードはLA制作。ジェイ・グレイドン、スティーヴ・ルカサー、ジェフ・バクスターらが参加。ファンクなディスコ色、そしてサマー感が強い1枚です。踊れる曲だけじゃなくバラードもグッド。わきまえたメロディや絶妙なテクニックが効いた、高度に洒落たブルーアイドソウル/AOR! いやほんと最高です。.
Your Love’s So Good To Me.
Hot Lovin’ (Summer In The City).
Love Love’s Desire.東海岸のブルーアイドソウル・グループ。ジェリー・ロスのプロデュースで全米デビューする前に、ローカルレーベル(Beachという名前)からリリースしていたシングルです。のちにヒットするロッキンスカ「May I」のオリジナルヴァージョンがこちら(ほぼ同じですが)。B面はサックスがむせび泣くインストカヴァーです。彼らの地元での姿がよくわかるシングル。.
May I.
When A Man Loves A Woman.クラシックス・フォーは、ソングライターチーム、ビューイ&コブの楽曲をシンガー、デニス・ヨストで売り出すプロジェクトであったとも言えるグループ。ほどよく洗練されたブルーアイドソウルが夏の夜にぴったりです。全米19位。.
Everyday With You Girl .
Sentimental Lady.現在はカントリー系のソングライターとして知られるフレッド・ノブロック。70年代をレッツ・イートというバンドで過ごした彼がソロ・キャリアに転じた時代がAOR的には円熟の年だったということが、この充実した傑作を生み出すマジックとなりました。男臭くて泣けるブルーアイドソウル名曲連発。日本でも当時アルバムが出ていましたが、あらためて聴き直すと再評価に値する音です、これは。.
Why Not Me.
A Bigger Fool.
It’s Over.もともとはジェリー・ロスの後押しでデビューしたブルーアイドソウルグループ。2枚あるアルバムは何故かどちらも「The Mob」というグループ名のみ。本作が4年ぶりのセカンドにしてラスト。プロデュースはボーンズ・ハウ。デビュー当時よりもぐっとメロウ度ファンク度ともに増した音になってます。ネッド・ドヒニーの「Get It Up For Love」やバリー・マン作「When You Get Right Down To It」などカヴァーも最高。.
Get It Up For Love.
When You Get Right Down To It.
I Can’t Stop This Love Song.今のリスナーにはケニー・ヴァンスが在籍したグループと説明したほうがわかりいいかもしれません。ニューヨークのオールディーズを60年代ポップスに橋渡しした重要な存在。初期のホワイト・ドゥーワップ的な魅力から、よりビート感、ソフトロック感を増したサウンドへと移行してきた名作です。メンバー自作のタイトル曲や「Over The Mountain」などソフトロックのファンにも聴いてほしい曲もいっぱい!.
Livin’ Above Your Head.
Over The Mountain.
The Sun Aint Gonna Shine Anymore.UK出身ながら世界的な成功を手にしたブルーアイドソウル・バンドのAtlantic最終作。当時最先鋭の音作りを行なっていたバハマのコンパスポイントスタジオでのレコーディングで、歯切れのいい洗練されたサウンドを作り出しています。レゲエ風味アレンジの「Walk On By」や「When You’ll Be Mine」はアメリカよりもむしろイギリスでダンスヒットしました。もともと彼らの本国はイギリスなので凱旋的!.
When Will You Be Mine.
Walk On By.
Atlantic Avenue.アルビノに生まれつきながら、黒人音楽への愛を兄弟ともに追求したウィンター・ブラザーズ。ブルースにずぶずぶのギタリストな兄ジョニーと、ブルーアイドソウル/AOR的なセンスも持つマルチな弟エドガーと、ふたりの個性の違いもおもしろいのです。そんな兄弟の共演ライヴ盤。全曲愛すべきR&Bのカヴァーで、がきんちょみたいな気持ちでやってる姿が愛おしいです。「ふられた気持ち」のカヴァーも最高。.
Harlem Shuffle.
You’ve Lost That Lovin’ Feelin’.
Mercy, Mercy.モッズ定番「You Can’t Sit Down」収録! フィラデルフィアのブルーアイドソウル・グループ、ザ・ダヴェルズ。そこから独立したレン・バリーが「1-2-3」を全米大ヒットさせたタイミングでリリースされたダヴェルズ時代〜独立直後のソロ曲のベストアルバムです。便乗盤ですが、若き日の彼の足跡を知るには最適な1枚。.
Hearts Are Trump.
Don’t Come Back.
You Can’t Sit Down.