ご存知マイケル・ジャクソンのお兄さん。そしてマイケルより早くジャクソン5から独立し、ソロ活動を始めます。本作はスティーヴィー・ワンダーとの共同プロデュース。オーシャンメロウなフィーリングがすばらしいスティーヴィーの提供曲「Where Are You Now」が白眉です。ディスコソウル時代に対応した長尺曲もあり、全7曲。いい曲多いです。.
Where Are You Now.
You’re Supposed To Keep Your Love For Me.
Feelin’ Free.ダイアナ・ロス脱退後のシュープリームスも、実はいいんです。彼女の代わりに加入したジーン・テレルの爽やかでソウルフルな歌声(歌もうまい!)が、ふくよかな感触をサウンドに与えているのです。ローラ・ニーロのカヴァー「Time And Love」のうれしさといったらないです! ブリージーな春色ソウル。.
Time And Love.
Here Comes The Sunrise.
Johnny Raven.モータウン系列の V.I.P.レーベルに唯一のアルバムを残すガール・リードのソウル・コーラス・グループ。タイトル曲「Darling Baby」を聴けばすぐにわかる、その愛すべき本質はルビー&ザ・ロマンティックスやサファイアズを彷彿とさせる珠玉のミッドテンポ・グルーヴ! モータウン・ファミリーのヒット曲も採り上げていて楽しいのですが、サンドラ・エドワーズ嬢の歌の可憐さは、やっぱり揺れるシャッフルビートで光るように思います。胸がキュンとなる恋人ソウル満載!.
Darling Baby.
Heaven Must Have Sent You.
Put Yourself In My Place.フォー・トップスが、レフト・バンクのあのバロックテイストのヒット曲をカヴァー! 果たして相性はどうなのかと思いましたが、これがばっちりモータウン流にはまってます。チャートでも最高14位となかなかの好成績。B面はアルバム未収録曲です。こちらも晴れやかなモータウンファンク。.
Walk Away Renee.
Your Love Is Wonderful.80年代にモータウンに復帰。アリー・オリー・ウッドソンがリードシンガーを務めた時期としては最後のアルバムです。80年代的なデジタルエコー感を強めにしたコンテンポラリーな印象ですが、ヒットしたのは伝統的なソウルフィーリングを融合させた「Lady Soul」でした。いい曲多数。.
Lady Soul.
To Be Continued.
Put Us Together Again.80年代モダンソウルの人気盤「Love Changes」からタイトル曲をシングルカット。じっくり大人なミディアムメロウです。B面はよりダンサブルで下世話な歌謡曲味もあって、これもいいな。.
Love Changes.
Got To Know.デヴィッド・ラフィンやエディ・ケンドリックスよりも通算では同じくらいテンプテーションズを支えたリードシンガー、デニス・エドワーズの(二度目の)復帰作。完全にきらびやかな80sブラコン仕様で、往年のモータウンサウンドとはずいぶん違いますが、コーラスをちゃんと活かし、テンプス風味は残したアレンジになっています。デニスの歌声はやはり力強いです。「I Wonder Who She’s Seeing Now」で聴こえるハーモニカはスティーヴィー・ワンダー。.
I Wonder Who She’s Seeing Now.
Do You Wanna Go With Me.
Look What You Started.モータウンのソウルレビューに出演したときのライヴをシングルカット! 「Fingertips」がライヴヴァージョンでヒットしたからということもあるのでしょうが、勢いのある歌とハーモニカに圧倒されます。B面はスタジオ録音で、早くもファンクの香り。.
High Heel Sneakers.
Music Talk.スモーキー・ロビンソン作の極上モータウンポップなA-1「When I’m Gone」で幕を開けるポップソウルの好盤! ポインター・シスターズら独立し、モータウンと契約した彼女。やさしくて明るい個性を際立たせる良い曲揃いです。ジャケットはちょっとこわいですけどね。.
When I’m Gone.
Free Me From My Freedom.
I Love To Sing To You.元ポインター・シスターズ。ソロキャリアを求めてモータウンと契約しての2作目です。1曲を除いてすべてモータウンクラシックを軽やかにリアレンジ。春っぽいディスコタッチ主体で名曲をよみがえらせた快作です。原曲のイメージが強くても工夫を利かせたアイデアで。.
I Can’t Help Myself.
Jimmy Mack.
When The Lovelight Starts Shining Through His Eyes.「夜汽車よジョージアへ」が全米ナンバーワンの大ヒットをしているさなかに、前所属のモータウン系列からリリースされたシングルです。いわば便乗シングルカットなのですが、この曲もラジオなどで支持され、全米61位まで上昇しました。スウィートなB面もよいです。歌唱力抜群。.
All I Need Is Time.
The Only Time You Love Me Is When You’re Losing Me.1968年に入って最初のシングル。全米28位は普通のアーティストなら立派なヒットなんですが、シュープリームスにとっては4年ぶりにトップ20入りを逃すという不名誉な記録でした。時代の変化を意識した力強い音作りはすごくいいんですが。 B面は62年に一度シングルのB面になった曲を何故かもう一度カップリング。これがかわいい! 現在と過去のシュープリームスです。.
Forever Came Today.
Time Changes Things.マーヴィン・ゲイが故タミー・テレルらと開拓したモータウンのデュエット路線。その継承として。よりニューソウル的なキャラクターを持つ二人が抜擢されたということでしょう。エドウィン・スターを「War」だけのイメージで見ていると、ちょっと損ですよ。ブリンキーことサンドラ・ウィリアムスの歌唱力は、ゴスペルの下地を感じさせつつ、キュートさもあってステキです。ソロアルバムが無いのが惜しい! 両面ナイス選曲だし、シングルのみのモノラルミックス。.
Oh How Happy.
Ooo Baby Baby.Libertyで50年代にデビューしたクニカルなコーラスを聴かせる白人姉妹。その後、モータウン傘下のV.I.P.と契約し、ブルーアイドソウル的なシングルを2枚残しました。A面は女性版ライチャス・ブラザーズみたいな路線を狙っていたのかも。.
You Need Me.
Moonlight On The Beach.アルバム「Reach Out」収録曲でしたが、リリースから2年後に突然シングルカット。ティム・ハーディンの原曲にひそむ若者たちへのメッセージ性を68年という激動を迎えつつあった時代にぶつけてみたのでしょうか。全米20位/全英7位。.
If I Were A Carpenter.
Wonderful Baby.ニューヨークのシティ感覚を存分にいかした唯一のアルバムからのシングルカットは、フォー・トップスのカヴァーでした。原曲の強いイメージにとらわれず、彼らしい若いセンスで見事にNYディスコにリメイクしてます。モノラルミックスはDJ盤のみ。.
I Can’t Help Myself.