ソニー・ロリンズ作のキュートなジャズワルツ「Valse Hot」に酔ったかと思えば、ジャンゴ・ラインハルトの「Swing'39」にウキウキ。えっジャズかって? いやいや冒頭はレナード・クワン「Opihi Moemoe」でスラッキーなハワイアン。音楽の海を縦横に泳ぎ渡るドブロ奏者の楽しさイッパイのソロ。他にも各国音楽を突撃訪問してます。コーラスには、あのローチェス姉妹も参加。自由な発想で突き抜けると器楽奏者ってこういう場所に飛び出せるんですね。.
Valse Hot.
Swing'39.
Opihi Moemoe.マンドリン弾きのデヴィッド・グリスマンが大巨匠ステファン・グラッペリを迎えて行ったジャズ×ブルーグラスのライヴ。この躍動感、なんと素晴らしい演奏でしょう。グラッペリへ翁の敬意が溢れていることにも感動します。戦前ジャズ、ブルーグラス、ジェリー・ガルシアなど、さまざまな入り口がある音楽。栄養たっぷり。何度でも聴こう! 感動します!.
Shine.
Tiger Rag.
Satin Doll.晩年といっても1953年に亡くなったとき、まだジャンゴは43歳でした。ハイファイ録音時代のジャンゴをもっと聴いて見たかったですね。彼の歩みをクロノジカルに追ったシリーズ18集は、グラッペリとの共演2曲から始まり、イタリアで珍しくエレキを弾いてのセッションをメインに収録。ラスト2曲はジャンゴのひとりごととも言えるギターソロで、これだけでも聴く価値が高いです。.
I Can’t Get Started.
Belleville.
Nuages.あまりに速すぎて笑っちゃいます。超高速バンジョーによる「12番街のラグ」。勢いがありすぎて13番街あたりまで行っちゃったんじゃないの? 50年代Libertyに速弾きバンジョーアルバムを残すプレイヤーです。これが最初のアルバム!.
12th Street Rag.
Limehouse Blues.
The Mocking Bird.ディープ・リヴァー・ボーイズとゴールデン・ゲイト・カルテットをかけあわせたバンド名! オランダで1983年にレコードデビューした白人コーラス・コンボです。4人のコーラス(うち2人はギターとベース担当)で醸し出すなつかしくて新しいアコースティックスイング&コーラス! これがセカンドです。.
Swing Is The Thing.
No Fish Today.
Mister Paganini.1937年から39年にかけて、ステファン・グラッペリではなく黒人ヴァイオリニストのエディ・サウスと活動をともにしていた時代のジャンゴです。アメリカの歴戦ジャズマンたちとの共演を中心にまとめたオーストラリア編集盤。ジャケの写真はジャンゴではないですが、プレイはしっかりと際立ってます。.
Eddie’s Blues.
Sweet Georgia Brown.
Somebody Loves Me.ジャンゴ・ラインハルト&ステファン・グラッペリによるマヌーシュ・ジャズの名演を詰め込んだイギリス編集盤。エリントンの「It Don’t Mean A Thing」や、ガーシュインの「I Got Rhythm」をコンピの目立つところに配置したジャズ・サイドに寄せた選曲になっています。イラストのジャケットも雰囲気ありますね。90年前に彼らがいた景色に思いを馳せながらお聴きください。.
I Got Rhythm.
Moonglow.
It Don’t Mean A Thing.ジャンゴ・ラインハルトの歩みを年代順に追うシリーズ。第14集は、第二次世界大戦の戦中から戦後に向かう録音がメインです。自身の楽団、終戦直後に結成したジャンゴ&ヒズ・アメリカン・スイングバンド、そして再編成ホット・クラブ・オブ・フランスなどを収録。戦火のなかでも多人数でレコーディングしていて、音楽の火を絶やさなかったことがわかります。.
Oubli.
I Can’t Give You Anything But Love.
Swingtime In Springtime.ハンガリー生まれのジャズ・ギタリストとして60年代にフランス録音のアルバムを二枚残しているこの人。実はもともとの手習いはヴァイオリンでした。Flying Dutchmanの傍系としてボブ・シールが立ち上げたレーベルで、NYの腕利きたちとモダンなバックで録音した本作は基本がエレクトリック・ヴァイオリン。でも機械的じゃない、なまめかしくて色っぽい音です。一曲ギター。タイトル曲「I Love You」の見事なボッサに時を忘れそう。.
I Love You.
二人でお茶を.
Donna Lee.ドブロ好きにはたまらない一枚。発売元のRidge Runnerは、アコースティック・スイング名作「Jazz Grass」で知られるスリム・リッチーが主宰したレーベル。このアルバムにも「Jazz Grass」に通じる活き活きと弾む力強いビートの魅力がありますね。グイグイッと足を前に運ぶ感じで、自由闊達にメンバーがセッションしています。.
Nobody Knows You When You’re Down And Out.
Lost In The Ozone.
Tennessee Waltz.