80年代ファンカラティーナの申し子たち。これがデビュー・アルバムです。イギリス版サヴァンナ・バンド〜キッド・クレオールと呼びたいトロピカル且つモダンなサウンド。クボタタケシさんのミックステープで聴いた「Everybody Salsa」、改めて聴いてもやっぱり気持ちいい四つ打ちサルサでした! ジェームス・チャンス的切れ味も兼ね備えた「I Can’t Get Enough」など油断ならぬ連中です!.
今も根強い人気を誇るダンサブルな80sUKグループ。本作はセカンド・アルバム。まずはジョージ・フェイム「Yeh Yeh」の80sモード・カヴァーでご挨拶。続く「Dancing In The Street」は洒落たサンバ・チューン。ラー・バンド風の浮遊感が気持ちいい「Summer Song」や、女性Vo.のスウィンギー・ボサ「Fly By Night」など良曲揃いです。この時期、イギリスには、この手のスウィング・ジャズ、ラテン風味の洒落たグループが結構いましたっけ。.
エイティーズ好きには「Copernicus」で知られる歌姫バーシアが在籍していたマット・ビアンコのファースト・アルバム。ブラジリアン・テイストの「Half A Minute」や、打ち込みスウイング名曲「Get Out Of Your Lazy Bed」、スムースボッサなインストなど充実したすばらしい内容。でも、やっぱりバーシアの麗しいヴォーカルが一番好きです!.
ブレンダ・レイ「D'Ya Hear Me!」の続編そして最終リリース!! ブレンダ在籍のポストパンク・バンド、ナッフィー・サンドイッチの活動をコンパイルしての異形インスト・サイケデリック・レゲエ・ダブ・ファンク激辛強烈コレクション! ナッフィー・サンドイッチは、70年代の英ジャズ・シーンで活動していた3人のミュージシャンが、より高い次元で創作性を解き放つため、思い付いたことを即実行する、ルール無用ぶっつけ本番の「録音」ユニットの全貌! こりゃなんじゃー。.
カセットテープを制作に活用するロンドンのトラック・メーカー、テープス初のフル・アルバムが、エム・レコードと新進気鋭のレゲエ・レーベル、コーナーストーン・ミュージックの共同プロデュースで登場! ヒスノイズまみれの独自のローファイな質感とタフでメロディアスなベース、独特な音バランス、スプリング・リバーブで処理されたダビーなリズムボックスの響きは、まるで未発見の80sデジタル・レゲエ/ダンスホールを発掘したかのようであり、実験的ベースミュージックのよう!.
1980年代後半、キャラクターもしっかり確立され、音楽性は安定しますが、チャート面では彼らはやや下降期に入っていきます。このアルバムも曲は充実しているのに当時は意外なくらい底評価でした。ぜひ再評価お願いします。A面が「In Praise Of Older Women」、B面が「Other Crimes」と、二本立てになっている作品でもありました。B-5「You Can’t Keep A Good Man Down」はジッチー・ダンの人気曲カヴァー。.
ミアクスマ・フェスティバルでTapesと7FO( ななえふおー)が今夏行った衝撃のDUBセッション! Rezzettのメンバーとしても大活躍するTapesのイギリス的エッジーな切れ味と、DOPINGを疑うほどユルい7FOのニッポン的侘び寂びDUBセンスがダンスホールレゲエという共通ファクターを通じて電気的に爆発。アナログ機材を幾つも通した独特な音加工はキラキラ・サウンドが溢れるエレクトリック・ミュージック界にあってはまさに異色。.
フィニス・アフリカエの第二弾はいよいよアノ曲の登場。80年代からプレイされ続けれるバレアリック・クラシック「エル・セクレト・デ・ラス・ドス(深夜0時の秘密)」をタイトルにした6曲入りミニ・アルバム。前作『ア・ラスト・ ディスカバリー』とも内容重複なし! ディープ・リスニングのみに対応するフィニス・アフリカエ最深部、濃密32分。CDとLP版は別マスタリング。.
80sメキシカン・アンダーグラウンド草分けバンド、偉大なるシントマの活動を讃える作品集。ピコピコ・ラテン・シンセ・パンク、全曲メヒコ国外初登場! アングラ臭漂うオーヴァードーズ感覚のエレクトロと、シンシアが怒ってまくしたてるラテン訛りメロディーのヴォーカルを、治安悪化の一歩をたどる乾燥しきったメヒコで放出。このバンドに影響され、メキシコで自主制作インディーとアンダーグラウンド・シーンが出現することに。本作は彼らのアルバム/シングル/未発表曲からコンパイル。CD 版はボーナス2曲。幸運にも現存していたマスターテープ音源を元にマスタリングで高音質保証。.
80sメキシカン・アンダーグラウンド草分けバンド、偉大なるシントマの活動を讃える作品集。ピコピコ・ラテン・シンセ・パンク、全曲メヒコ国外初登場! アングラ臭漂うオーヴァードーズ感覚のエレクトロと、シンシアが怒ってまくしたてるラテン訛りメロディーのヴォーカルを、治安悪化の一歩をたどる乾燥しきったメヒコで放出。このバンドに影響され、メキシコで自主制作インディーとアンダーグラウンド・シーンが出現することに。本作は彼らのアルバム/シングル/未発表曲からコンパイル。幸運にも現存していたマスターテープ音源を元にマスタリングで高音質保証。.