アメリカで「70年代ソフトロック」といえば、じつは彼らのことでした。ラスト・アルバムという体裁ですが、72年にいったん活動を停止し、これが5年ぶりのアルバム。その間、デヴィッド・ゲイツのソロでの成功もあり、メンバー自身も年齢を重ねたことで、より穏やかでメロウな大人のソフトロックが自然と実現しています。.
Hooked On You.
She’s The Only One.
The Chosen One.過去の3枚のソロと比べても、かなりAOR路線に針を振った「Can I Call You」で幕を開ける80年のアルバム。かと思えば、長年のファンを泣かせる「Where Does The Lovin' Go」みたいなメロウなナンバーもあったり、美しいメロディセンスは健在。ファンキーな「Silky」なども素晴らしいです。.
Silky.
Where Does The Lovin' Go.
Can I Call You.在籍していたブレッドを経てのち、自身のソロ・キャリアを確立させたサード・アルバム。プロデュースもアレンジも自身で行なっています。大人なのに甘酸っぱい、デヴィッド・ゲイツならではの持ち味を存分に発揮、ポップでデリケートなメロディ・センスがここにきて全面開花。もちろん映画「グッバイガール」のエンディング・シーンに用いられて大ヒットした涙のタイトル・ナンバー(あのラストシーン、よかったですよね)は冒頭に収録。.
Goodbye Girl.
Took The Last Train.
Lorilee.