アメリカ出身の二人がカナダで出会い、彼の地で活動を継続。60年代、米国の若者がカナダに逃れた背景には、ベトナム戦争の影が見え隠れします。音楽からは、カナダ暮らしがもたらす北国の寂寥が聴こえるような。アップテンポの「Devil Song」から切ない切ない「There Is A Lady」への流れ、息を呑みます。シンガー・ソングライター名盤としてその筋のファンに知られて来た作品です。カナダ盤はUS盤とは違うアートワーク。.
収録曲・データ
【曲目】Lay Me Down / Willie Boy / Devil Song / There Is A Lady / Take Me Home // Swanee Song / Annalee / Sleeping Gypsy / Sailor Song / Let It Shine