「A New Contemporary Praise Album」と銘打った84年のアルバム。これまでになくデジタルな要素を導入した作品ですが、シンガーとしての彼の透明感ある魅力は変わらず。エイティーズとの相性もよいです。バラード「Every Good And Perfect Gift」よいですね。.
西海岸AORのトップアレンジャーでプロデューサー。彼のレアなファースト「On Ward」(74年リリース)の、CCMレーベルMyrrhからのリイシュー(ジャケ、タイトルは変更)です。ファンキーかつメロウな作風は、すでにAORファンを満足させるものになっています。全曲を妻ストーミー・オマーティアンと共作。「See This House」など穏やかなバラードはさすが秀逸。リー・リトナー、ウィルトン・フェルダー、ラリー・カールトン、ディーン・パークスら、参加メンバーの豪華さはシーンの立役者ならでは。.
クリスタルなサウンドと伸びやかな歌声でAORファンにも人気のCCMシンガー。キース・トーマスのプロデュースによる本作は、この時代らしいからっとしたサウンドと爽やかなコーラスワークの噛み合いが印象的。「Thank You」や「Gimme What It Takes」などポップでシティなナンバーが光ります。バラード曲の胸を打つ哀愁感もよいです。.
収録曲・データ
【曲目】Jesus On Our Side / Gimme What It Takes / Farther And Higher / Jesus Drawing Me / The Net Of Peter // Thank You / The Only Story / You Just Talk To Me / Run To The Battle / Back In The Furnace / For Every Man