ジャズでタップダンス! その大傑作アルバムです。ボビー・ジャスパー、ローランド・ハンナ、ポール・クイニシェットらヒップなジャズメンを迎えて行われた59/60年のセッション。砂の上でタップするウルトラC難易度の「The Sand」、楽器の介入を許さない「Concerto In Taps」なのに聴いて楽しい、まさに神業の領域の足技なのです!.
ジャズヴィブラフォン奏者テリー・ギブスのラテンアルバム。この人は題材や楽曲のセレクトがいつもワクワクさせてくれます。このアルバムも頭の「Hallelujah, I Love Her So」「Our Day Will Come」から気が利いてるんですが、うれしいのがマンシーニの「I Love You And Don't You Forget It」。オリジナルもパーカッシヴでかっこいい曲ばかりですし、音の粒立ちも最高。影の主役はフルートのジェローム・リチャードソン、パーカッションのウィリー・ボボでしょう!.
収録曲・データ
【曲目】Hallelujah, I Love Her So / Our Day Will Come / I Love You And Don’t You Forget It / Mr. Something Else / Serenata / El Reigo // Days Of Wine And Roses / What Kind Of Fool Am I? / Kick Those Feet / Tenderly / If Ever I Would Leave You / Happy Baby