StaxがAtlanticレコードと手を切ってからの60年代末以降も同社のヒットメイカーであり続けたMG’s。メンフィス・サウンドの醍醐味を次の時代にも伝えた名曲を揃えたベスト・アルバムです。映画「ブルース・ブラザーズ」でもおなじみ「Time Is Tight」とか、あらためて聴いてもシンプルでかっこいいグルーヴばかり!.
【曲目】Comfort Me / No Time To Lose / Yes, I'm Ready / Lover's Concerto / I'm For You / What The World Needs Now // Let It Be Me / A Woman's Love / Will You Love Me Tomorrow / Forever / Move On Drifter / Another Night Without My Man
「Who’s Making Love」の大ヒットでStaxの新しい看板シンガーとしての地位を手にしたジョニー・テイラーが、その勢いでリリースしたベスト・アルバム。その「Who’s Making Love」はもちろん、66年から所属したStaxでシングルのみのリリースだった曲「I Had A Dream」も含まれています(疑似ステレオで収録)。熱いソウルがほとばしる名曲集!.
Staxでのセカンド・アルバム。「Hold On, I’m Comin’」で一躍Staxの稼ぎ頭となった彼ら。まさにアルバム・タイトルはこのデュオの魅力をひとことで表した言葉ですよね。「僕のベイビーに何か?」の邦題でも知られる「When Something Is Wrong With My Baby」や「Soothe Me」「You Got Me Hummin’」といったR&Bヒットがこの時期も生まれています。実力充実期の一枚。.