一応メンバーは存在するものの、レコード上の実態はレッキング・クルーのスタジオプロジェクトのひとつだったT-ボーンズ。中心となったのはプロデューサーのデイヴ・ペルとアレンジャー、ニック・デカロ。最初のアルバム2枚はカーソング路線でしたが、このサードではニューリズム“ジャーク”を軸としてソウル・ミュージックに接近。デカロ作曲の「Sidewalk Jerkin’」なども収録しています。(3,850円)
(LP)Doin' The Jerk