Drag Cityからリイシューされて話題を呼んだカリフォルニアの女性SSW、キャロル・クラインのセカンド。ミスティックなフィメール・フォークとしては最上級の質感を持つ美声と音楽性です(ジャケットもすばらしい!)。しかも彼女が弾くのはギターではなく、クラシック・ハープ。このアルバムでは、80年という時代を反映したメロウな質感も表れていて、息を飲む瞬間が次々に訪れます。(9,900円)
(LP)Takin’ The Time (autographed)