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英国フォークの逸品バンドが放つ自由なグルーヴ!

ミルトン・オークンが渡英してプロデュースを務めたことや、ピーター・ポール&マリーと同じ編成であることから70年代版モダンフォークと見られるふしもありますが、全曲オリジナルですし、SSW時代のオリジナリティもしっかりと吸収。なにより女性シンガー、クリシアの歌声が素晴らしく、フォーキーで自由なグルーヴを刻む一曲目「Learning To Live」からトリコになってしまいます。コンガ、タブラを大胆に導入しながら、あくまでブリティッシュ・フォークの端正さは崩さず。ドリーミーなジャケといい、冬の一日に取り出してきくとたまらない気持ちになります。リンダ・ルイスの「Lark」とも遠くない音ですよ。

Natural Acoustic Band ナチュラル・アコースティック・バンド

(LP)Learning To Live

  • Learning To Live
  • Free
  • Maybe It Was The Sunshine
【レーベル: RCA Victor【品番: SF8272】【発売年: 1972】【発売国: U.K.】 【コンディション: ジャケット:M--<良品+> / 盤質:M--<良品+>】 【ジャケット詳細: 歌詞記載ジャケット / 擦れ(表)(裏)(弱) / 角折れ(下右)(中)】 【盤質詳細: ステレオ】 【値段: 8,800円】