彼のようなトランぺッターを“気前がいい”と言ったらいいんでしょうね。50年代末から60年代にかけて小気味良いトランペットでイージージャズをエンジョイした御仁。フランスに渡って制作した本作では、ゴキゲンなジャズマンとしての精神を披露してくれます。ベースにはBlack&Blueのベーシストといえばこの人、という存在のメジャー・ホリー。ジョナの歌も味があって気持ちよいものです。(3,080円)
(LP)Confessin’