フォーキーからポップまで70年代に多くのアルバムを残したイギリス人SSW。彼の曲や歌い方、サウンドって独特のくすみと(ポール・マッカートニー的でもある)ポップ感覚が相まって本当にイギリス的だと感じます。この73年作は4作目にしてセルフタイトル盤。やりたいことを全部入れ込んでみたからでしょうか? レゲエまであって、サウンドのヴァラエティも豊か!(3,080円)
(LP)Phillip Goodhand-Tait