ハワイの若い音楽家たちに夢を与えたのが、セシリオ&カポノでした。バックにはLAの超一流セッションマンたち(デヴィッド・ペイチ、ラス・カンケル、クレイグ・ダーギー、リー・スクラー他)を迎えて制作されたファーストアルバム。ここで展開されたアコースティック16ビートを基調にした、爽やかな陽光に満ちたサウンドは、その後のハワイアン・コンテンポラリーの基本形となりました。
(LP)Cecilio And Kapono