ニューオリンズ出身のシンガー、ジョー・ジョーンズ一世一代の大ヒットが「You Talk Too Much」(全米3位)。そのヒットをフィーチャリングした本作が唯一のアルバムでもあります。ニューオリンズのリズムとユーモアをニューヨークのミュージシャンとのレコーディングで親しみやすいものに。ハロルド・バティステ・ジュニア(ts)やレオ・モリス(ds)がバックだったんですね。ジョー・ジョーンズは、のちにガール・グループ、ディキシー・カップスの後見人にもなりました。
(LP)You Talk Too Much
SOLD OUT