トニー・モトーラは、晩年のフランク・シナトラの僚友として活動を共にしたギタリスト。ラジオやスタジオの・ミュージシャンの仕事も多く、ラウンジ・ギター的なアルバムも多く残していますが、活動のスタートは4ビートジャズの演奏家でした。これはモトーラの音楽キャリアにおける最初期の演奏を聴くことができるEP盤。しっかりと美しい音色、軽妙さを失わないギタープレイなど、彼の音楽の根っこのところが聞こえる気がします。(3,300円)
(7inch)Tony Mottola Four Play