この時期のカラベリ音源が日本にほとんど紹介されずに来たのは、日本での知名度の高い楽曲の収録が少ないからかもしれません。本作品ではよく知られる曲は「追憶」「007死ぬのは奴らだ」の2曲くらい。知られざる演奏を聴く楽しみがあるので、ファンにとってはかえって興趣があるというもの。落ち着いた表情の演奏が、揃えられます。カラベリ自作曲は「Je Vais Te Retrouver 」。これがまたとても素敵。ミシェル・フュガンの「La Fete」のカヴァーも◎。
(LP)La Fete