ネイティヴ・アメリカンのフォーキー、ピーター・ラファージ。ボブ・ディランが彼の曲を取り上げたことで名声を獲得しますが、自身は1965年10月に34歳で短い生涯を終えます。レコーディング・キャリアも短いものでしたが、残した作品にはどれも人間味が濃厚です。本作は自身のルーツにあるインディアン(ネイティヴ・アメリカン)の人生や悲哀の物語を彼自身が曲として書き下ろしたアルバム。(3,080円)
(LP)As Long As The Grass Shall Grow (1968 reissue)