いわゆるモッドジャズの扉を開いた才人。自作曲を書く、ディープなブルース・シンガーの作品をカヴァーする、ピアノトリオで弾き語るなど、ジャズの枠にはまりきらないスタイルで、ジョージー・フェイムらに大きな影響を与えました。本作はライヴ盤。「Seventh Son」や「Parchman Farm」など、スタジオ盤よりもはるかにドライヴ感を増した演奏です。
(LP)Mose Alive! (early70s press)