このジャケがたまらない。ナット・キング・コールが洒脱なトリオで活動していた初期のギタリストがこの人。からっと乾いたタッチでモダンなプレイなんですが、メロディのツボはちゃんと押さえた素晴らしさ。これが初のリーダー作です。もともとは1954年にSkylarkというマイナーレーベルからの10インチ。その2年後Tampaレコードから12インチでリイシューされた曲順での80年代復刻盤です。
(LP)Oscar Moore (1986 Reissue)