1940年代後半から1950年代前半にかけてどんどん進歩と変化を重ねたジャズのモード。そのシーン似合って、トロンボーンの重要性に着目したコンピレーションです。ジャイヴ的なサウンドによくあうユーモラスな特性や、長くふくよかな音を表現してクール・ジャズの成立にも寄与した個性をピックアップ。マイルス・デイヴィスやアート・ブレイキーらも参加したジャズのターニング・ポイント的な音源がいっぱいです。
(LP)Boning Up On ‘Bones