ドイツMPSオリジナル。「軽くて、さわやかで、スイングしてる」という意味のアルバムタイトルも、彼のプレイを言い表しています。70年代に入ってからは、60年代のカクテル風のシアリング・サウンドから、より自由度が大きくて音の隙間を活かしたサウンドに彼は向いました。本作ではクルセイダーズからスティックス・フーパーがドラムスで参加していて、「Speak Low」など、このリズム隊ならではのファンキーさがリリカルなピアノと融合しています。
(LP)Light, Airy And Swinging