“ティル・ナ・ノーグ”とはケルト族の伝説に登場する楽園のひとつの名前なのだそうです。1971年にデビューしたこのデュオは、ブリティッシュ(アイリッシュ)トラッドとはまた違ったスタイルで、自分に息づくヒストリーを音楽にロマンチックに還元しているようなところがあります。元プロコル・ハルムのマシュー・フィッシャーがプロデュースしたこのサード・アルバムではかなりバンド・サウンドの度合いが増していますね。一曲目「Free Ride」はニック・ドレイクのカヴァー。
(LP)Strong In The Sun