アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの十八番として有名な「危険な関係のブルース」。その作曲者であるピアニスト、デューク・ジョダンの自演版がこちら。映画「危険な関係」ではジャズ・メッセンジャーズが演奏した楽曲を、あらためて自分のコンボで演奏したものです。「No Problem」のタイトルでA面には3つのヴァリエーションを収録しています。チャーリー・ラウズ(ts)、ソニー・コーン(tp)の2管+エディ・カーン(b)、アート・テイラー(ds)という編成。
(LP)Les Liaisons Dangereuses (stereo)