のちに日本では新井満氏とコラボした「千の風になって」などが多く紹介されますが、これが自主制作のデビュー盤。ポール・ウィンター・コンソートの78年作品でヴォーカルを取り、その翌年、本作でソロデビューしました。本アルバムでは小さな会場のライヴを収録しています。きらっと光るコード感、落ち着いた歌唱。みずみずしさと温かみが共存したアルバムです。
(LP)You Gotta Believe