サードアルバム。住み慣れたニューヨークからLAに拠点を移していた時期に制作された作品です。前作「Piano Man」のヒットで成功の足がかりをつかんでいた時期ですが、まだスーパースターになるにはもう少し時間がかかります。バックはスタジオミュージシャンを中心とした手堅い演奏。ここからはヒット曲は生まれませんでしたが、若きビリーの気概はしっかり感じます。
(LP)Streetlife Serenade (early80s press)