ナイーヴな男の歌。マイナーレーベルからのとてもいいフォーキー作品。A面は基本的にギターの弾き語り+ささやかなアンサンブル。拍手の感じから小さな大学のホールでのライヴのようです。B面はドラム入りのスタジオ録音もの。スワンプな感じのバック・サウンドに乗せて哀愁のある声が聞こえます。ギター1本のアルバム最後の曲「Welcome Home」いいですね。沁みます。
(LP)Songsmith