端正で、少しミステリアスな奥行きを持ったSSW。アルバムはColumbiaに残したこの1枚のみ。日本では昔から幻の名盤として語り継がれてきた作品です。実際は彼とバザールという3人のユニットによる共同制作。プロデュースは硬質なSSWサウンドを扱わせるとうまいニック・ヴェネットと、スティーヴ・イートンのソロ作をのちに手がけるジェイ・センター。
(LP)White Bear