1970年代にはドラッグやアルコールへの耽溺が進み、音楽シーンからも見放された存在となっていた彼女。すっかりダミ声の堕天使となった立場から、バリー・レイノルズと共作した「Broken English」のヒットで復活したのが79年。その好調を維持してリリースされたアルバムです。本作でもレイノルズとの関係は良好で、ビターな世界を知り尽くした歌を毅然と歌います。レゲエやニューウェイヴを理解したサウンドもいい。こちらを見つめるポートレートがすごい眼力。
(LP)Dangerous Acquaintances