カリプソ王マイティ・スパロウ。まさに絶頂期のスタジオ録音。このあたりを聴いてヴァン・ダイク・パークスはワーナーでのアルバム制作を持ちかけたのかも。ダンサブルでユーモラス、余裕があって色気も満点。もちろん自分を死人に見立てた諧謔精神や反骨心は健在。キング牧師を哀悼した曲もあり。バンドの演奏も陽気でたくましいです!
(LP)More Sparrow More!!