古くは戦前にキング・オリヴァーやチック・ウェッブらのバンドでもピアニストを務めたベテラン・ジャズマン、ジーン・ロジャース。これが生涯唯一の単独リーダー・アルバムのようです。モダンジャズのマナーを理解し、指の自在な動きを感じさせるメロディアスでふくよかなパッセージがとても魅力的。ベン・ライリーのドラムスも控えめながら的確な助演です。
(LP)Jazz Comes To The Astor (early60s press)