1950年代半ば、ウェストコーストのジャズシーンで育まれていたジャズの変化を俊英プレイヤーやアレンジャーたちのセッションを通じて知らせた2枚組です。名アレンジャーとして大成するラッセル・ガルシア、マーティ・ペイチを筆頭に、当時に才能を発揮しはじめていたミュージシャンたちが集結。それぞれのコンボで技量を示しました。アルバム全体を通じて爽快な風が吹き抜けるよう。
(LP)Modern Jazz Gallery (2LP / 1985 Spanish reissue)