ドクター・ジョンやジェシ・エド・デイヴィスはともかく、デヴィッド・フォスターやジェイ・グレイドンといったLAのセッションミュージシャンを導入した都会派サウンド。アメリカ音楽史を俯瞰する彼の音楽作りにハリウッド的な要素が入ることは、決して無意味なアプローチではなかったと思います。ラストナンバーの「Hooray For Hollywood」はジェフ&マリア時代の「Brazil」から決してブレてません。タイトル曲や「What Do You Want The Girl To Do」はアラン・トゥーサンのカヴァー!
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