女流ジャズ・ピアニストとして軽やかなタッチで長く人気を誇った彼女。1950年代にレコーディング・キャリアを本格化させ、ジャケットにも自ら登場してキャラクターをアピールしました。美貌はもちろん、演奏がとにかく小気味良いです。カリプソ風味の曲もあるし、「Barbara’s Carroll」なんて気の利いたオリジナルも。
(LP)Have You Met Miss Carroll?