サンディ・ハーヴィッツの名前でデビューし、本名に戻ってからの2作目(通算3枚目)。フォーキーな資質に70年代半ばのメロウ感覚が混ざり合い、もっとも熟した果実になったのが本作と言えます。「You Made Me Come To Pieces」など、エレン・マクルウェインあたりと一緒にフリーソウル全盛期に愛されていました。ジャケも今さらながら美麗。(4,180円)
(LP)Essra Mohawk