在籍していたブレッドを経てのち、自身のソロ・キャリアを確立させたサード・アルバム。プロデュースもアレンジも自身で行なっています。大人なのに甘酸っぱい、デヴィッド・ゲイツならではの持ち味を存分に発揮、ポップでデリケートなメロディ・センスがここにきて全面開花。もちろん映画「グッバイガール」のエンディング・シーンに用いられて大ヒットした涙のタイトル・ナンバー(あのラストシーン、よかったですよね)は冒頭に収録。(2,420円)
(LP)Goodbye Girl