邦題は「夏草の誘い」(良いタイトルですね!)。前作「Court And Spark」のシティ路線をさらに突き詰めた75年のアルバム。ラリー・カールトン在籍時のクルセイダーズが全面バックアップ。A-1「In France They Kiss On Main Street(パリの恋人たち)」がヒット曲です。しかし、続く実験的で土俗的な「Jungle Line」で変化の兆しも。ジャケにエンボス加工が施されています。
(LP)Hissing Of Summer Lawns