ジャン・ジャック・ペリーとガーション・キングスレイ。通称ペリキン。それまで実験的な使用や効果音の域を出なかったモーグシンセにポップな可能性を与えたコンビによるファースト。TVやジングルで絶対にこのアルバムの一部を耳にしているはずです。ドラムスなどリズムセクションは生楽器なので、実はやたらとパンチがある音です。.
これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。2LP版にははっぴいえんど「風をあつめて」のカヴァーをボーナス収録。本人による楽しく啓発的な解説も必読。装丁は虚木へずが担当。.
これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。本人による楽しく啓発的な解説も必読。装丁は虚木へずが担当。.
あのミュンヘン・ディスコの仕掛け人ジョルジオ・モロダーの若き日のシングル! クラウトロック+バブルガムといったテイストのクレイジー・パーティーポップです。キーボードの音色が変わってる以外はエレクトロ色はほとんどないんですが、「Wooly Bully」や「Papa-Oom-Mow-Mow」を下敷きにした曲そのものがとにかくいかれてて最高! 日本でも「ジョルジオ・モローデル」の名前で当時紹介されたそうですよ。.
冨田勲の初全米リリース盤にして70年代の彼を代表するアルバムです。全曲ドビュッシーの楽曲ですが、冨田さんのアイデアはモーグ・シンセのファンタジックな魅力を見事に引き出しています。このアルバムはアメリカでも大ヒットし、一躍彼の名を世界的にしました。雪の季節によく似合う音像だと思います。4チャンネル盤! もしシステムお持ちでしたらサラウンド風に聴こえるかも!.
80年代オーストラリアに突如現れたヘヴィー・ダブ伝説のアルバムがここに登場! シェリフ・リンドを名乗るレゲエ狂、アンソニー・メイバーが、実験音楽集団ループ・オーケストラのバックアップで制作したものの、当時販売手段が無かったため250枚しかプレスされなかったという曰く付きの作品です。現代音楽/電子音楽とジャマイカン・ミュージックのクロスオーヴァーともいえる強力サウンドは効き目もバッチリ。2013年再プレス版のボーナス・トラックは2005年版と総入れ替え。未発表曲とシェリフ・リンドの初期ユニットによる幻のカセットテープ作品を収録。.
クラブでもノイズでも隔てなく活動してしまう希有なデュオ、Rie LambdollとMAYUKoの電子音楽ユニット、シンセ・シスターズ待望の新作。自由度の高い電子音素描集といえる前作『Aube』(2014)から一転、この『Euphoria』は、特定のイメージ(Euphoria)を主題にシンセとヴォイスのみで造り出されたトータル・アルバム。と言っても、アンビエントでも癒しのニューエイジ音楽でもメディテーション音楽でもない。プログレでもなければヴェイパーウェイヴでもテクノでもない。これは2020年代を目前にした今、アンダーグラウンド発の、ニッポン・シンセミュージックの深化を証明し、未来を切り開く音!.
独の奇才コンポーザー/プロデューサー、Don't DJ最新作。テクノ・サンラー?アングラYMO? 超空間世界をテーマにした実験エスニック・エレクトロニクス・テクノ・エキゾ・ミュージック。サン・ラーの名盤『Space Is the Place』(1973)にちなんだと思われる題名が示す、超空間世界をテーマにした両A面のミニ・アルバム!.
トリッピーなフリージャズとオーガニック・ディスコが衝撃の核融合。アンダーグラウンド・ヒーロー、アルツがローランド P. ヤングの『アイソフォニック・ブギ・ウギ』 を丸ごと大改造して再構築。千住宗臣(ボアダムス)の生ドラム&パーカッションをフィーチャーし、DJ Kenseiも参加した、もはやリミックスなんて気安く呼べる次元ではない、ローランドと時空を越えて行ったクロスオーヴァー・ディープセッション! .