A面が、シュテファン・ヴォルペの「Trio」(2パート収録)。緊張感あふれる演奏はほとんど即興ジャズのようですが、これがすべて譜面なのですからすごい。B面はジョージ・クラムの「Eleven Echoes of Autumn, 1965」。プリペアド・ピアノを使った、こちらも息を飲む展開です。
(LP)Stefan Wolpe : Trio / George Crumb : Eleven Echoes of Autumn, 1965