「Work Song」をヒットさせる直前のオスカー・ブラウン・ジュニアです。これがデビュー作。豊かなリズム感とソウルフルで愛嬌あふれるヴォーカルで、ぐいぐいと惹きつけるのはこの頃から変わらずです。ファンキーに決めた「Mr. Kicks」かっこいい「Forbidden Fruit」などが高得点。なんと全曲自作曲(共作曲も含め)というところにも才能を感じますね。
(LP)Between Heaven And Hell (late60s press)