ジャンゴ・ラインハルトの歩みを年代順に追うシリーズもついに第20集。節目を意識してか、ジャケットにも銀色が使われたちょっと豪華なデザイン。今回は全曲、盟友ステファン・グラッペリが復帰した編成でのホット・クラブ・オブ・フランス1949年1月から2月にかけてのローマでの演奏で統一されていて、コンピレーションというより1枚のオリジナル・アルバムのように聴いていただけます。「Nature Boy」など新しい時代のレパートリーも取り入れています。
(LP)Djangologie 20 : 1949